約 2,520,045 件
https://w.atwiki.jp/wiki8_hdadvance/pages/122.html
HDA3.0 50000 hdl_dumb-0.8.1 動作確認○
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1608.html
登録日:2011/02/18 Fri 14 36 55 更新日:2024/08/06 Tue 11 14 03 所要時間:約 29 分で読めます ▽タグ一覧 JAM_Project PS SRW αシリーズ しかしシナリオは神 アンセスター ゲーム スパロボ スレードゲルミル スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦α外伝 ゼンガー ネオ・グランゾン バグゲー バザー バンダイナムコ バンプレスト プレシア優遇 ラグナロク 主人公はプロ 初心者にオススメできない 外伝 愛に溢れた項目 良バランス 鋼の救世主 魔装機神 起(た)て!鋼の救世主(メシア)たち。 ~ストーリー~ 新西暦187年12月。 後にバルマー戦役と呼ばれる事になる大戦終結から数ヶ月後。 人類を襲った未曾有の危機は、SDF艦隊及びロンド・ベル隊の活躍により払拭されたが、その代償はあまりにも大きかった。 バルマー戦役の最終作戦時、超重力崩壊によって発生した衝撃波は、半年後に地球圏へ到達… その影響はスペースコロニーの大半を損壊させ、地球上にも甚大な被害を及ぼす事が予測された。 しかし、その情報はバルマー戦役後に地球連邦軍を掌握し、SDFやロンド・ベル隊を解体したティターンズによって隠され、多くの人々は、真相を知らされていなかった…。 ◆「概要を説明するときが来た!」 2001年にPlayStationで発売された『スーパーロボット大戦』シリーズの1作で、『スーパーロボット大戦α』の続編にあたる。 CM ※推奨BGM:「鋼の救世主」 『スーパーロボット大戦』最新作! 新しく作った戦闘画面はとっても凄くて、僕は感激するしかなかった…。 援護(サポートアクション)システム、熟練度(エキスパートポイント)システム…。 人は、どこまでこだわり続けるのだろう…? スーパーロボット大戦α外伝 衝撃の風が吹いた…… CMは『∀ガンダム』の次回予告風。 前作が好評だったために急遽作られた作品であるが、『Z』と違いスペシャルディスクではなく一つの作品になっている。 しかし難易度は非常に簡単だった『α』と比べて大幅に上がっている(理由は後述) ◇参戦作品【★は初参戦】 ☆機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY ☆機動戦士Ζガンダム ☆機動戦士ガンダムΖΖ ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ☆機動戦士Vガンダム ☆新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ★機動新世紀ガンダムX ★∀ガンダム ☆超時空要塞マクロス ☆超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか ☆マクロスプラス ☆マジンガーZ ☆グレートマジンガー ☆劇場版マジンガーシリーズ ☆ゲッターロボ ☆ゲッターロボG ☆真ゲッターロボ(原作漫画版) ☆勇者ライディーン ☆超電磁ロボ コン・バトラーV ☆超電磁マシーン ボルテスV ☆無敵鋼人ダイターン3 ☆超獣機神ダンクーガ ★戦闘メカ ザブングル ★銀河旋風ブライガー ☆バンプレストオリジナル ☆魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL ☆超機大戦SRX 前作と比較すると、新規参戦作品は4作品あるもののリストラされた作品が多かったため参戦作品数自体は減ってしまった。 その内、ザブングルは既に別のバンプレスト名義のゲームでの出演経験はあったものの、スパロボそのものへの参戦は今作が初となっている。 スパロボシリーズというと主人公が誰なのかが非常に気になるところだが、実は今作には主人公がいない。 しかし、αからはイルムとリンそしてSRXが続投し、魔装機神からはマサキ・リューネ以外のキャラクターが参戦したため、バンプレストオリジナルキャラそのものの数は非常に多い。 そういう意味で現在のOGに繋がる試みを行っていた作品と言えるだろう。 (しかし、残念なことにSRXチームと魔装機神操者が次に一堂に会するのは、2012年発売の『第2次スーパーロボット大戦OG』まで待たなくてはならなかった) また、シリーズ通しての問題だったリアル系偏重の作風を一新するべく、ストーリー上での扱いやシステムの見直しを図りスーパー系の地位回復を行った。 その中でもスーパー系作品のストーリーや登場人物たちの内面にスポットを当てた点は特筆すべき点であり、 今までのスパロボではいつの間にか仲良しこよしでほとんど語られることのなかった彼らの確執や衝突、苦悩を描いている。 特に戦闘のプロの愛称で親しまれている剣鉄也は、このテコ入れの結果ほぼ主人公と言ってよいほどの活躍を見せた。 なお、今作のストーリーに関しては現代が舞台の序盤はW Endless Waltzとマクロスプラスがメインだが、 未来に飛ばされてからはガンダムXと∀ガンダムとザブングルが中心となる。 ブライガーに至ってはカーメン・カーメンも未来に行ってしまう。 ◆「α外伝の難易度は少々荒っぽいぜ!」 本作を語る上で難易度は避けて通れない話題の1つである。 前作αが初心者を意識したことによって難易度を大幅に下げていたのに対し、α外伝では大胆な難易度調整(無論、難易度を上げる方向で)を行ったのだ。 無論、それが賛否両論を呼んだのは言うまでもない。 余談だが、一見リアル系涙目の調整をされているように感じると思われるが、これでもまだ不十分だったため、後年連続ターゲット補正などが導入されることになる。 ◇主な難易度上昇の理由 1.システム上の大幅な変更 2回行動の廃止 嘆く人が多い仕様変更だが、同時に敵(特にザコ)も2回行動をしなくなったので、 大量の敵にボコられなくなる、相手ターンの時間が短くなるなどのメリットもあった。(もっとも本作では他のシステム回りの影響で、そのメリットは享受しにくかったが…) 援護システムの導入 これにより攻撃回数を増やし、ダメージを効率よく減らすための陣形作りが重要になった。 指揮官システムの導入 指揮持ちの周囲にいるユニットには命中回避のボーナスが付くようになった。 言わば自分以外の自分の周囲のユニットをニュータイプにする能力と言えるだろう。 一部の精神コマンドの撤廃 捨て身、奇跡、大激励、復活、挑発、激闘などの凶悪精神コマンドが軒並み廃止された。 しかしどういう訳か奇襲と戦慄は残った。 キャラクターのパラメータである「反応」が廃止され代わりに「防御」が追加 これによって相対的にリアル系の受けるダメージが大きくなり、運用がリスキーになった。 ダメージの計算式が大幅に変更 これによって装甲や防御パラメータの重要性が増しスーパーロボットの待遇が改善された。 【参考】 αまでのスパロボのダメージ計算式: 「基本攻撃力(武器攻撃力*(格闘or射撃の値/100)*(気力/100)*地形適応)-基本防御力(装甲の値*(気力/100)*地形適応)=ダメージ」 α外伝以降のダメージ計算式: 「基本攻撃力(武器攻撃力*((格闘or射撃の値+気力)/200)*地形適応)-基本防御力(装甲の値*((防御の値+気力)/200)*地形適応)=ダメージ」 ユニットの運動性が命中率に影響しなくなった 運動性至上主義にメスを入れ、リアル系ユニットとスーパー系ユニットの待遇差を改善した。 熟練度システムの本格導入 αで導入された熟練度システムを発展させ、前作よりも露骨に熟練度の高低による難易度の差をつけた。 また、熟練度によって入手できる隠し機体の変化を付けるなど、最近のでもやればいいじゃんと思わせる仕様になっている。 ポケットステーションとの対応を廃止 これによってαで行えたポケットステーションでの資金獲得ができなくなった。ぐぬぬ。 2.バランス調整 ~味方編~ 一部の精神コマンドの効果変更 リアル系と万丈さんのアイデンティティこと「魂」の倍率が3倍から2.5倍になった。 αから登場した強烈な精神コマンド「戦慄」の気力減少値が-10から-5になった。 「激励」の効果も変更されたが、これはむしろ上方修正だったので割愛。 一部の精神コマンドの消費精神ポイント変更 αでは消費10で使えた「集中」の消費精神ポイントが15に上がってしまった(Fの頃に戻っただけとも言うが) αに比べ全体のEN総量が減ったにもかかわらず、消費ENが軒並み上昇した 特にダンクーガやウイングゼロカスタムはこの煽りを強く受けた。ひたすらENを食うので単機ではロクに運用できないのである。 逆にEN消費に大きな変化のなかったライディーンは本作最強ユニットの一角となる(まぁライディーンは他にもおかしいくらい優遇されているけど…) 救済策として「ターンごとにENが最大値の30%回復する」強化パーツが後半あたりからとはいえ実装された。 MAP兵器の大幅な弱体化 特にαで猛威を振るったV2ガンダムの光の翼がとてつもなく弱体化した。 だが弱体化だけならまだよく、多くのMAP兵器がそもそも無かったことにされている(特にαでフル改造ボーナスとして追加されたMAP兵器群) その一方で新規参戦のDXのツインサテライトキャノンと∀の月光蝶は非常に凶悪な性能となっていた。 地形適応の大幅見直し ダンクーガ・νガンダムの空適応B、サイバスター・V2ガンダムの陸適応Bなど、地形適応B持ちが露骨に増えた。 しかしこれは後述のバグによってほとんど意味のないものとなっている。 ファンネル系武器の弾数制からEN制への移行 これによりMSを運用するのにもEN改造が必須になっただけでなく、戦艦に乗り込み次のターンにファンネル弾数全快などの利用方法ができなくなった。 最低攻撃力を上げ、最大攻撃力を下げるように行ったダメージバランスの改善 熱血魂使用時の一撃のダメージが大体10000~20000程度に抑えられたのと同時に、武器の初期攻撃力を少々高めに設定することで終盤でも10ダメージしか入らない事態を少なくした。 それ自体は割と良い調整だったが、これを更に突き詰めた結果「名前はインパクトだがダメージはコンパクト」とまで言われたIMPACTのガチガチの調整へと繋がってしまうのだった。 技能ポイントが無限に上昇せず、+50までというフタが設けられた αで猛威を振るった技能ポイントにもメスが入り、とんでもない値にはできなくなった。 αで猛威を振るったユニットの露骨な弱体化 これによってサイバスターやνガンダムは酷い目に遭うことになった。 その中でもダンクーガは特に酷い扱いを受け、倉庫で泣いていたという。 具体的には「主武装のダイガンが8発しかない」「EN無消費の武器がなく、ダイガンが切れたらEN消費武器を使わないといけないが先述の通りEN周りが悲惨(バルカンは威力が低すぎて論外)」 「野生化があるせいか基本攻撃力が低めにされている」「武器改造費用が最も高いグループなのに上昇値が低い」などであり、使い続けるのはかなり辛いと言わざるをえない。 ~敵編~ 敵の性能にかなりの上方修正が入った 上方修正と言ってみたが、実際は味方と違って下方修正されなかったor下方修正の影響が少なかっただけかもしれない。 特に、ギンガナムやフロスト兄弟、ゼンガー、ゴーストなどの異常な強さを持つ敵が目立った。 敵が強力な援護・指揮陣形を敷くようになった 今回初導入の援護・指揮ははっきり言って敵の方が上手に使っている。特に高難易度の場合。 一部の敵が精神コマンドをα以上に露骨に使用するようになった ほとんどのボス格ユニットはHPが減るとド根性や熱血などを使用するようになり、必然的に戦闘が長期化していった。 これによって本作では相手の精神コマンドを無効化するための奥義「ひらめきをかけててきとーに攻撃する」が非常に重要だった。 なお、敵の必中は味方のものと違ってそのフェイズが終わると効果がなくなるので注意しよう。 援護指揮陣形と合わせてα外伝の難易度上昇とプレイヤーのストレスに一役買っているともっぱらの噂。 敵が防御や回避を選択し、使い分けるようになった 特に熟練度達成条件となっているボスが一撃でやられそうになると回避防御し始めるようになり、プレイヤー達は回避選択時に攻撃が当たるまでリセットマラソンしなければいけなかった。 3.ストーリー上の都合 αで強力な囮役として君臨していたビルバインとエヴァ初号機、大火力と装甲を持つガンバスターがリストラされた たまたまだったとも思いたいが、戦闘システムの変更を見るに意図的な物を感じずにいられない。 強力だが癖が強い新規参戦組 ・バグで成長しても能力が低いロランと序盤武装が貧弱な∀ガンダム。このうち∀ガンダムはストーリー進行で段階的に強化されていき後半高性能の月光蝶が武装に追加されてから化ける、しかしとある理由から大抵ロランはリストラされる。 ・運動性も装甲も普通のザブングル系機体。しかし、ウォーカーギャリアやブラッカリィなど強力な物もいる。更にジロンは今作最強スキルのガッツ持ちかつ2人乗り。なお今作最大ダメージを叩き出すのはジロンによるICBM投げだったりする。 ・月がないと序盤は使いづらいGX。しかしイベントをきっちり起こした場合はGビットとティファが手に入るため、一躍最強キャラになる。Gファルコンとの合体による2(条件次第で3)人乗り、ディバイダーの攻撃力対燃費+ガロードのガッツの無双性能もぶち抜けている。というかガッツ発動ガロードが強すぎる。 ・序盤は強いが後半は装甲の薄さから敵の的になってしまうブライガー。しかし、低燃費で高性能のブライスピアを始め各武装の性能は非常に高い上に4人乗りなのできっちり改造すれば最後まで活躍可能。 前作ラスボスを瞬殺できたSRXは合体できない設定 ライとアヤは難ルートでしか仲間にならない、R-2パワードは解体済み、と色々と詰んでる。 同じく前作ラスボスを瞬殺できた龍虎王・ヒュッケバインMk-Ⅲはα主人公共々行方不明の設定 一応ストーリー内で万丈さんとかがちょろっと話題に出す。 ざっと見れば分かるように、実はこれらの改革の多くは現在のスパロボのスタンダードとなっているものばかりである。 しかし、当時はあまりにも過激で大規模過ぎたこの変更について行けずにクソゲー扱いする人もいたらしい。 Ex.シュウ=シラカワへのリスペクト また、難易度という点で特筆すべきは第3次以来最大の敵となっているネオ・グランゾンが登場することだろう。 9話という序盤においてゴーストとティターンズの戦いで疲弊した部隊の前に現れるネオ・グランゾンはまさに外道である。 しかし、これで終わらないのがシュウ・シラカワ ハードルートのラスボスはまたしてもネオ・グランゾンである。ご丁寧にサブタイトルも旧第3次同様「ラグナロク」となっている。 これは「時系列的には第3次と同じ」という設定のα外伝ならではのリスペクトとなっていて、 D.Cの立ち位置の関係上ヴァルシオンこそ登場しないもののα外伝においてこれ以上無い最悪の陣営との戦いを強いられる。 ゴースト6機およびメカギルギルガン6機の侵攻からマイクロウェーブ発信施設を死守し、 それを片付けた後には4機のメカギルギルガンに守られ、計6回の精神コマンド使用と一回の復活と増援を備えたシュウとの決戦。 はっきり言って並の難易度ではない。今作何故か弱っちいマサキで倒そうとするとさらに大変なことになる。 (しかし、マサキでシュウを倒すとご褒美としてかボイス付きでイベントが展開されるため魔装機神ファンは並々ならぬ覚悟と努力でマサキとサイバスターを鍛えるのであった…) しかもαシリーズの正史では、このハードルートでネオ・グランゾンを倒して重力波から世界を救うことで、 アストラナガンが時間跳躍しようとした未来とは別の未来へと分岐することが必須となっている。 αの正史をなぞるためにはなんとしても倒さねばならない、まさに宿敵と言えよう。 α設定で念動力を持ってしまったり、中の人から「こんなのシュウじゃない」とまで言われたりしたシュウに対して、 ここまでの旧作重視の晴れ舞台を用意したのは流石の一言だと言える。 ◆「スパロボはファンサービスのプロだぜ、外しはしない」 開発期間が短い上に大幅に難易度が上昇し、ヘタするとクソゲーの烙印を押されかねなかった今作だが、良い部分もたくさんある。 その中からいくつかを紹介してみる。 ◇評価されている部分 1.戦闘デモ編 戦闘アニメは基本的に更なる進化を遂げた。 魔装機神 どういうわけか魔装機神の力の入れようはすごい。すべての攻撃にこだわりを感じる。(その割に性能はアレなのが多いが) また、プレシアにだけ二段カットインが入るなどのお遊びも多彩。 スレードゲルミル みんなのトラウマ斬艦刀。今見ても十分に通用する出来である。 ザブングル ドット絵でアニメの動きを再現するなど、非常に力が入っている。 マジンカイザー α時点でかっこ良かったファイヤーブラスターに更に磨きがかかる。 アニメーションするカットインとかズルいの一言。性能といい愛されすぎである。 EndlessWaltz どういう訳か序盤の数話しか戦わないのに専用セリフありまくりのヒイロvs五飛 マクロスプラス どういう訳か序盤の1話しか戦わないのに専用セリフありまくりのイサムvsガルド ∀およびターンX やっぱ黒歴史作った奴らはちげーわ(違) どちらかというとターンXの方が凝っている気がする。 ガンダムX・DX やっぱりサテライトキャノンがすごいの一言。隠し武装のGビットも非常に躍動感のある秀逸な出来である。 Hi-νガンダム。 初参戦にして当時最高峰の戦闘シーンだらけの隠しユニット。昨今の戦闘アニメーションに通ずる演出多数。 アウルゲルミル お腹から出てくる漆黒の堕天使の姿に度肝を抜かれること必至。 ジェニス改エニルカスタム スパロボ初の乳揺れ(意図的なものではないが)。 2.ストーリー編 上述のようにスーパーロボットのパイロットたちの葛藤を描いた 当時は仲良しのイメージが強かったゲッターチームとマジンガーチームに様々な要因から不和が起き始め、 徐々に関係か悪化していくも、最後にはそれを乗り越えて大勝利する流れは非常に評価が高い。 3話「勝利のVサイン」 「おっちゃん、俺達は勝つぜ!おっちゃんのVサインに誓ってな!」 特に戦闘のプロこと剣鉄也はα外伝の主人公の如き活躍ぶり 他には我らが快男児・破嵐万丈が八面六臂の大活躍(破嵐財閥の設定上扱い易かったからだろうか?) ゼンガー・ゾンボルトの初登場 ただの強い敵キャラだったのに今作でのあまりのインパクト故に人気となりOGに出たりαの続編で主人公になったりした。 苦労してスレードゲルミル&ゼンガーを仲間にした喜びは言葉では表現しきれない程の何かがある。 そしてその先にあるラグナロクを越えたエンディングでは彼が幕引きを担当するのだが、彼とソフィアの絆と哀しみが相まってこれが非常にかっこいい。 カテジナ絡みの話に∀を合わせて独自の決着を付ける カテジナさんの最期は涙を禁じ得ない。このためだけに『Vガンダム』を出したと言われても納得できる。 地下帝国に奪われた結果発生する、マジンカイザーと真ゲッターの戦い 最強のゲッターvs究極のマジンガーという、今までずっと味方だったけど、よくよく考えたら敵に回すとヤベーじゃんという2体が戦うという展開にプレイヤーは燃えた。 満身創痍のマジンガーに呼応するかのように現れるマジンカイザーは、甲児のボイス付きセリフも相まってめちゃくちゃかっこいい。 更にゲッター線に自らの身体を蝕まれながらも、恐竜帝国のために戦うバット将軍やそれを助けに現れる帝王ゴールは敵ながら輝きまくっている。 3.システム編 据え置き機スパロボに主題歌がついた しかしOPテーマが最終マップBGMになるという熱い展開はニルファまで待たねばならなかった。 武器が一括改造になった 実に大きな修正点。これによって改造費用は割高になったが、すべての武器を余すこと無く使えるようになった。 特に武器がたくさんあるマジンガーや超電磁ロボにとっては非常にありがたい変更であった。 ザブングルの参戦によるバザーシステムの採用 強化パーツやモビルスーツにモビルアーマー、ウォーカーマシンが売ってたりする。後に『Z』で復活。 これとマウンテンサイクルの設定だけのために普通使用できないMSやMAをたくさん出した結果良くも悪くも乗り換えゲーと化した。 なお、後に『第3次Z』に登場した「Dトレーダー」もこの系統に含まれる。 技追加による一部機体の救済 今まで後半になると雑魚扱いされてばかりだったΖガンダムがウェイブライダー突撃を覚え、終盤まで戦えるようになったのもこの作品から。今作では隠し武装扱いで、その条件は原作ファンを唸らせる事に。 クリアボーナスの導入 本作では易ルートでクリアした場合資金100万、普ルートでクリアした場合資金150万、難ルートでクリアした場合資金200万のボーナスが2周目以降発生した。 初導入であったため仕方ないとはいえ、難ルートがかなり難しいものだったので周回プレイを前提にもっとくれても良かったんじゃないかと思う今日この頃。 ◆「くっ…スーパーロボット大戦にありがちな問題のようだな!」 ◇評価されていない部分 1.バグ編 やはり開発期間が足らなかったのかヤバいバグが目白押しである。 このせいで初心者にはオススメできないゲームと化している面も少なからずある。 ここでは進行上多大な影響を与えるバグについて紹介する。 ~プレミアム・エディションで修正済みバグ~ 同一パーツを9個所持すると『後々』バグが発生しやすくなる 本作ではメモリ管理が不十分だったらしく、パーツを9個所持するとメモリ領域の破壊が起こる。 上記のようなバザーシステムがある関係上、発生しやすく発見しにくいバグであるため非常に質が悪かった。 20話にハリーの代わりにゲッター1(武蔵)が登場したら諦めて最初からやり直そう。 35話「私はDOME…黒歴史を封印する者」で大量のバグが発生 何やってもバグが起きるイメージだが、特に酷いのは『クレーターにラー・カイラムが侵入した場合』、勝利条件達成後に確実に停止するバグ。 クレーターの外から加速を使って一気に基地内に入れば回避可能(というか偶然回避手段があってよかったレベル。) ~プレミアム・エディションで修正されたかようわからんバグ~ 最終話にV2ガンダムがアサルトバスター以外の形態で出撃すると、ラスボスを倒した後でゲーム停止 上記のバグに比べるとまだマシかもしれないが、再び同じマップをやり直すのはキツイの一言。なお、ハードルート限定?の可能性も。 「万能系・大器晩成型」が実質精神ポイント重視型の上位互換 「リュウセイ」「ミオ」「プレシア」「サラ」「ロラン」「チル」「ハロ」の6名+1体は成長タイプが「万能系・大器晩成型」に設定されており、 格闘、射撃大器晩成型と同様ならばレベルが一定値を超えると能力が爆発的に上昇するという設定のはずだが、 なんと能力は爆発的に上がらないが、精神ポイントだけは精神ポイント重視型以上に上昇し続けるという事態になっている。 このため基本的に∀はジュドーあたりに与えられる運命にある。 29話「女の心をあやつれば」でミリアを変形機能のない機体に乗せていると強制出撃時に必ずフリーズする おそらくイベント中に変形するシーンがあるからだと思われる。これ以外にも強制出撃のあるユニットの乗り換えには注意が必要である。詳しくは攻略サイトを見てほしい。 2.システム編 全体的にもっさりしたエフェクト 簡易戦闘、精神コマンドの使用などのあらゆる面で前作αとは比べ物にならないレベルでもっさりしている。 読み込み時間の長さ ロードなどの時間もさることながら、特にコンティニュー時の読み込みが異様に長かった。 セーブ&リセットが多くなりがちなゲームのため、これには非常にイライラさせられる。 図鑑登録が異常なまでに不便 今作はバザーやマウンテンサイクルなどで普段使えないユニットが使えるのが持ち味となっているが、 図鑑登録の条件が「戦闘MAPに出撃すること」であるため図鑑を集めるためには多大なリセット&ロードが必要になる。 改造段階が倍率制になったため、弱いユニットは弱いままとなった その後、改造段階を調整するなどの措置が取られることになるが、この時期はまだ一律10段階改造。 強化パーツで補えばどうにかなるという話でもあるが、強いユニットと弱いユニットの差が著しくなってしまっている。 まだまだ練りが甘かった熟練度システム 今作で目覚ましい発展を遂げた熟練度システムだったが、最近の作品とは違って熟練度取得条件が非公開であったため、攻略本無しでの意図的な熟練度調節が難しかった。 モノによっては獲得の条件が難しく全滅リセット推奨とか、序盤にグレートマジンガーを改造しておかないと熟練度獲得は不可能とか分かりにくいものも多いため評価を下げる要因となっている。 3.ストーリー編 良くも悪くもαありきのストーリー 「外伝」と銘打っている以上仕方ない話だが、前作をプレイせずにα外伝から始めると、当たり前のように語られる重力波とイージス計画に混乱すること請け合い。 特定のキャラクターしか登場しない未来世界移動直後の展開 未来世界へ移行してから、当面主役がグレートマジンガーとザブングルのみになるため、 この2作品があまり好きでない人達はストーリー面・使用可能なユニット面でストレスを感じやすい。 良くも悪くも過渡期の作品であり、しかも突貫工事でだいぶ無理をして作られたことを窺わせる内容となっている。 ◆「こちら鉄也だ!α外伝の攻略情報を射出してくれ!」 難しい難しい言われるα外伝であるが、実はそのシステムを熟知すると途端に簡単なゲームになる。 ここではよく知られているものから意外と知られていないものまで紹介したいと思う。 ◇攻略情報 今作の仕様は熟知すればするほど楽になっていくものが多い 1.パイロット編 バグによりパイロット(とユニット)の地形適応は全てAとして扱われる これにより、地形適応の低いパイロット(とユニット)だろうと特殊技能や精神コマンドが強ければ安心して使用出来る。 逆にユニットの武器の地形適応はしっかり反映されるため、武器の地形適応に難があるMSやゲッターロボ等は性能を100%発揮するために何らかの方法で補強する必要がある。 NT能力などは攻略本などに記載されている数値と比べて、回避のみ2倍の補正効果を発揮する これにより、NT能力などを少しでも持っているパイロットならば避けに避けまくれる。 当然敵にも適用されるので、フロスト兄弟の強さの一因とも化したが… NT能力などの回避補正も含めた上でユニットの限界値が適用される つまり、NT補正など込みで回避値が330でユニットの限界値が300の場合、回避値は300分しか機能しないということ。 しかもニュータイプによる補正などはパラメータ画面で確認できないため、各自で計算が必要となる。 技能ポイントは全能力に対し1000ポイントまで貯めることが可能 つまり技能ポイントにより、全能力に+50までの補正が付けられる そのため意図的に技能ポイントを貯めると、とにかく強力なパイロットになる。特に命中回避の恩恵はでかい。 技能ポイントを意識して貯めまくった場合には、かのゼンガー・ゾンボルトですら霞むパイロット集団となり、 正直言ってスレードゲルミル使わないほうが強い可能性があるくらいの強力な軍隊にできる。 (もっともこのゼンガー越えはよっぽどやりこんだ人向けなので、普通は素直にゼンガーのお世話になるのが無難。) 技量の高さ、発動・維持できれば底力・ガッツが超強力 ダメージバランスこそ抑えられたが、クリティカルのダメージ補正は1.5倍のまま。 そのため、魂や熱血と重複こそしないがクリティカルを安定して出せるか否かで、ダメージバランスは大幅に変化する。 中でも底力・ガッツは実質ダメージを1.25倍近く上昇させる能力とも言えるため、維持できるなら積極的に活用したい。 特に援護は魂や熱血が適用されないため、底力・ガッツを覚えていて援護が強力なキャラは頼りになる。 指揮能力は重複しない そのため指揮持ちのパイロットを多く採用してしまうとムダが多くなってしまう。 (指揮持ちの多くは援護を覚えるのが遅い) 精神の仕様上、一人乗りよりも多人数乗りの方が有利 全体の傾向としてSPの総量が下がっている上に期待およびドンキーのパンがパイロット全員に効果があるため、パイロット数は多ければ多いほど良い。特に5人乗りの超電磁ロボ2体はうってつけ。 多少能力が低くても援護能力の高いパイロットを用意した方がダメージが稼げる 最たる例は、プルを試作3号機に乗せたりさやかさん・ボス・ジュンをグレートマジンガーやマジンカイザーに乗せたりするプレイング。 地形適応なにそれおいしいの?という仕様のため可能な組み合わせだが、ダメージをバカスカ稼いでくれて実に小気味よい 激励フォーメーション 本作の精神コマンド「激励」は第4次スパロボと同じ「自分の周囲1マスにいる機体のパイロットの気力を+10」という効果に戻っている。 そのため、激励を覚えたパイロットを複数用意し、主力パイロットに激励が何度もかかるように陣形を組んで激励を使うことで簡単に主力パイロットの気力を上げることができる。 信頼補正はダメージ計算式変更の関係上αより弱体化しているため無理に利用しなくてもいい 特定のキャラクター同士を隣接させた場合に発生し、気力にボーナスが入る信頼補正。 しかし、気力ボーナスは前作までのような露骨な与ダメージ増被ダメージ減にはならないため、あわよくば狙うくらいの感じが良いだろう。 例外としてガンダムW勢は脅威の信頼補正5人分が可能なため、一度くらいは最大威力ツインバスターライフルかフルオープンアタックに挑戦しても面白いかもしれない。 2.ユニット編 バグによりユニットの地形適応は全てAとして扱われる 前述の通り。乗り換えで地形適応にAが存在しない組み合わせにしても戦闘処理では全てAとして扱われるため、乗り換え可能なパイロット・ユニットは幅広い運用が可能。 飛べる機体が有利 ユニットの地形適応の問題こそないものの宇宙マップが限りなく少なく、一面荒野や森のマップも多いため、飛行できるかが運用面に置いて重要になる。 武器フル改造で攻撃力4000前後になる武装は元が弱い機体のほうが燃費、改造費の点で便利 これにより、Z,ZZ,νよりお手頃便利なガンブラスター、ウイングゼロカスタムやトールギスⅢよりもお手頃便利なトーラスが生まれた。素の性能もパーツスロットの差で埋められがち。 しかし弱い機体は攻撃力4000を大きく超えることができない上に、マップ兵器の有無の面で使い分けが可能。 武器改造費、攻撃上昇率が最悪のコン・バトラー、マジンカイザーくらいになると無改造でも十分戦える点も考慮に入れたい。 援護の実装、改造の仕様変更により、一部の分離・再合体可能なユニットの戦略的な価値が上昇した 本作では、合体元のユニットの改造値が、分離後にも適用される。例えば、ゲッタードラゴンのHPや武器を改造すると、ドラゴン号、ライガー号、ポセイドン号のHPや武器も強化される。 分離してサブユニットで攻撃と援護攻撃、その後合体し直して攻撃という擬似2回行動が可能となるため、分離・再合体可能なユニットは有用。 特にスーパーガンダムは1枠で出せる上に分離後にサブユニットであるGディフェンダーが威力もそこそこで射程も長いロングライフルを備えているため非常に強力。 さらにはニュータイプ持ち・援護技能持ち・精神タンクの内好きな者を2名乗せることができるため、はっきり言って歴代最強と呼べるくらいのスペックに変貌している。 距離補正があるため、ファンネル以外の射程長い武器を持つユニットが有利 これは前作αからだが、「ファンネルとMAP兵器以外の遠距離攻撃を至近距離で使った場合にダメージにボーナスが付く」という距離補正というものが存在する。 そのため、基本的に射程が長いユニットの方が火力が高くなりやすく、「高性能レーダー」が攻撃力アップ効果を持ったパーツと化す。 逆に言えば、射程が1しか無い武器やファンネルは若干だが残念な扱いとなる。∀の月光蝶、サイバスターの乱舞の太刀、YF-21のリミッター解除etc... 回避命中防御の技能ポイントを稼ぎたい場合、序盤はユニット改造を控えたほうが良い これらの技能は「命中率が低い攻撃を当てる、敵の命中率が高い攻撃を避ける、大ダメージを受ける」で、大量に技能ポイントを獲得できるためだ。 ガンダム系の命中回避を鍛えたいならば、リ・ガズィにチョバムアーマーやハイブリッドアーマーを積んでボス(例えば9話のネオ・グランゾン)に突っ込ませればいい。 なお、防御の値は鍛えてもそんなに美味しくないので、命中回避だけ鍛えるのが吉である。 バグによって一部の機体は弾数がめちゃくちゃ増える これの恩恵を受けるのがVF-11とVF-1A(S)柿崎機。それぞれガンポッドと反応弾が撃ち放題になる。 エアマスター・バースト飛行形態はちょっとだけ得をする Gファルコンと合体して分離した後も、Gファルコンに付けていた強化パーツの効果が適用される 。 グレートマジンガーは本来設定されている改造費用よりも安く武器を改造できる グレートマジンガーは分離後の形態であるブレーンコンドルの武器画面から武器改造画面に移ることで、 ブレーンコンドルの武器改造費用で武器を改造することができ、その結果マジンガーZと同じ費用で武器をフル改造できる。 この芸当が可能なのは分離後と分離前で武器改造費用が別に設定されているグレートマジンガーのみ。 と、以上のように距離補正や技能ポイント、援護回数などに着目すると意外とあっさりクリアできるようになるだろう。 さらに難易度「易」なら強力なユニットが沢山手に入るため、かなり快適にアンセスターをフルボッコできる。(その代わり正史ルートでは無い) ラグナロクを目指す場合も、時間はかかるが決して無理ゲーというわけではない。 ウィンキーソフトから離れてからのスパロボではA PORTABLEやIMPACTと並び、 「難しいスパロボ」及び「初心者にオススメできないスパロボ」と言われているものの、 色々ストーリーに関わりがあるためαシリーズをやり込むためには1度はプレイしてもらいたい作品である。 αとはひと味違う思い出がきっとあるはず。 …え?なんで見出しが戦闘のプロっぽくなっているのかって?フフフ、それについてはこちらをどうぞ 追記・修正はインターミッションで必ず機体を強くしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 長いよ -- 名無しさん (2013-08-13 10 13 02) 強化型マジンガーZはグレート最終回の比喩なんだろうか? こないだ動画で見たらグレートと鉄也が倒れてる隙にミケーネを壊滅寸前に追い込んでたがw -- 名無しさん (2013-08-13 10 18 25) 長いのもそうだが、情報量多すぎだろこれ… 俺は全然ウェルカムだけど人によっちゃ辛そうだ -- 名無しさん (2013-08-13 16 33 23) 愛のある項目だから下手に手を入れて欲しくもないがな・・・今になって驚かされる情報が多い(バグとかw)。個人的にαシリーズの中では最高傑作だと思うけど、周回ボーナスでの資金引継ぎがないから毎回資金繰りが面倒くさいのが難点 -- 名無しさん (2013-08-13 17 25 36) ナタクのファクターみたいに鉄也のとこだけ別項目にはできないの? -- 名無しさん (2013-08-13 17 56 55) 気持ちはわかるけど、多分ここに落ち着けるのが無難なのだろうなぁ。 ナタクのファクターとかマークデスティニーのパイロットみたいな俗称がある訳でもなく、 戦闘のプロとか剣鉄也で項目立てちゃうと「なんでα外伝の内容だけがこんなに出張ってるの?」ってなりかねない。 -- 名無しさん (2013-08-14 01 21 50) 文量多すぎるのが難点って旧Wikiじゃ考えられない現象だなww文字通り愛が込められすぎて重いがきっちり書いた結果なんだから別に良いんじゃね? -- 名無しさん (2013-08-14 01 37 31) どうでもいいけど、ミストさんがOG出る際にはこのプロのイベントを参考にして更正させてもらいたいもんである。 -- 名無しさん (2013-08-14 12 59 22) ↑α外伝みたいに黒歴史が無いけど、未来世界の役割はどうすればいいんだろう? -- 名無しさん (2013-08-14 13 38 16) 其処は『破滅した未来』を設定すれば済むんじゃないか? 第三次αのアポカリュプシスが起こって破滅したとか -- 名無しさん (2013-08-14 13 41 50) 当時のSRX関連の話題はやはりタブーなのか・・・ -- 名無しさん (2013-08-14 15 02 27) 鉄也の部分は新しい項目として作るのはどうかな? -- 名無し (2013-08-14 15 12 13) ↑んー…ちょっと上のコメント見てみ? -- 名無しさん (2013-08-14 15 13 06) だがコメントページでガラケーじゃ読めないとの報告があったから分離は考えないといけないなコレ。思えばこれはいささかやりすぎたよ。反省。 -- 調子乗って追記修正しまくってた人 (2013-08-14 15 19 42) ↑ここまでやると鉄也の部分分離させてもガラケーじゃ無理じゃね?そもそもこのWiki自体ガラケーじゃ厳しい事に変わりないんじゃない? -- 名無しさん (2013-08-14 15 23 04) 愛に溢れてるのはいいがやたら改行が多いしやたら字が大きいしやたら前振りが長いしでちょっとクドすぎる気がする -- 名無しさん (2013-08-14 15 29 33) ↑↑それは同意。でもガラケーから読む人が少なからずいる以上は、ガラケーから読んでも問題ないようにできるだけ工夫したいじゃん? -- 名無しさん (2013-08-14 15 35 02) ↑↑クドいのは申し訳ない限り。ただ改行って少ないほうがいいの?勝手に改行されるのもウザいだろうから適度な所で改行入れてみたんだが。 -- 名無しさん (2013-08-14 15 37 19) プレイヤー有利になるのも結構あるからそんな言われないけどバグが本当酷いゲームだったよな・・・ -- 名無しさん (2013-08-14 15 48 34) ↑そんなに酷かったっけ? 記憶が無いんだが…… -- 名無しさん (2013-08-14 15 59 09) ↑項目にも有るがムーンクレイドルのバグはマジでヤバい。当時はネットもあまり浸透してないし被害者続出。俺もサポートに連絡してようやく回避した。ラグナロクは全く苦労しなかったけどバグは超苦労した -- 名無しさん (2013-08-14 16 52 17) さて、という訳でこの項目のプロの部分を本家の方に移そうと思います。(もちろん文量だいぶ減らした上で) なんかご要望ありましたらお願いいたします。 -- 名無しさん (2013-08-14 16 58 03) 疲れた。とりあえずこんなんでどうかね? -- 名無しさん (2013-08-14 21 41 49) 外伝だけクリアしてねーんだよな・・・ここも参考にしてまたプレイしてみよっか -- 名無しさん (2016-01-03 00 38 44) バグはとにかく酷いけど、ゲームバランスで言えばAPと並んで最高峰な気がする。特に前に出たメジャースパロボがFとαのそれぞれ敵に有利・味方に有利な方面でバランスの悪いゲームだったから・・・ -- 名無しさん (2016-12-30 16 46 18) ↑従来との革新性だけでなく、バランスに従うも崩すも自在な点もあるしね。個人的に適応まわりのバグが大して気にならなかったのは意外かつ利も大きかった。武器側と地形効果だけでもいけるやんって。 -- 名無しさん (2016-12-30 17 48 52) 熟練度条件で核ミサイル数発を撃墜するなが面倒だった気がする。 -- 名無しさん (2017-04-22 23 49 50) バグは多かったが、ストーリーと難易度のバランスはシリーズでも屈指だと思うわ。お祭りゲーでありつつもちゃんとSRPGとしても遊べる -- 名無しさん (2017-05-08 20 29 55) 4次Sから一足飛びでコレやったから、むしろ易しいと思えた。武器は一括で改造できるし、リアル系でも一撃KOされないし。ストーリー面でもWより印象深いんだよなぁ。やっぱドロドロした所も描いてるからかな? -- 名無しさん (2017-10-21 23 59 49) 命中・回避率にティファのニュータイプ補正は入ってないって話だけど、ティファ有りのGファルコンDXとティファなしのGファルコンDXの2つのデータ用意して強化パーツも同じでレベルやステもほぼ同じ最終面のデータがあるんだけど、同じ敵相手でも命中・回避率に数十%くらいのあからさまに有為な差が出て補正が入ってるとしか思えないんだけど、ホントに検証されてんのかコレ?それともニュータイプ補正以外の何かの補正値があるのか -- 名無しさん (2019-06-03 00 42 33) ↑今DL版でほぼ同じ能力のキャラとガロードで指揮官効果なし、同じ敵に空から隣接して比べて試したけどティファの補正はなかった 距離補正、限界改造、地形効果、指揮官効果辺りの見落としか、修正されたかだと思う -- 名無しさん (2020-07-01 16 21 23) V2ガンダムはそれほど弱体化してないんだが、νガンダムとダンクーガは相当… -- 名無しさん (2020-07-01 16 43 49) 量産型をフル改造した方が主役機よりも活躍できるというのはロマンがあるが、所謂キャラゲーでやられてもあまり良い気分はしない -- 名無しさん (2020-09-13 15 45 00) 2021年3月29日、『スーパーロボット大戦α外伝』発売20周年おめでとう! -- 名無しさん (2021-03-29 00 02 50) 万能・大器晩成型のレベル100以上のソースが見つからなかったので、現状わかっている情報に。また元が弱い機体でもありますが、フル改造で攻撃力4000前後の武器の性能、改造費用の差が主と思われるため、そちらを重視にする方向で記述し、その他も編集しました。 -- 名無しさん (2021-09-09 17 01 10) バグ多いけどゲーム性崩壊するどころかむしろおかげでバランス取れてるんじゃないかと思う奇跡のゲーム。ただロランは怒っていい -- 名無しさん (2021-10-08 07 08 27) 終盤はマジンカイザーを使うか否かで難易度が大分変わる作品だと思う。終盤はカイザーさえ居ればHP回復(大)のボスが居るシナリオ以外は単騎クリア出来なくもない -- 名無しさん (2024-07-26 09 32 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3459.html
スーパーロボット大戦NEO 機種:Wii 作曲者(*1):nkis,太田修司,鈴木利宗,川田俊介 開発元:有限会社さざなみ 発売元:バンダイナムコゲームス(バンプレストレーベル) 発売日:2009年10月29日 概要 唯一のWii用スパロボ。 戦争が主題ではなく、「子供が活躍する明るい内容」になっているのが大きな特徴。 『覇王大系リューナイト』や『NG騎士ラムネ 40』、エルドランシリーズなどを中心として、従来にない参戦作品と雰囲気を構築している。 戦闘は『GC』や『XO』の流れを汲んで3Dポリゴンを使ったアニメを使い、MAPも3Dになった。 ユニットの大きさがMAP上で表現されたり、ノックバック攻撃があったりと、他のスパロボとは大きく変わった新システムが採用されている。 また、ユニットの必殺技のBGMを指定できるようになった(一部例外有り)。 BGMも『XO』の系統を受け継いでいて、概ね好評。 シナリオの雰囲気によってタイトルジングルが変わる。 (さざなみ系 前作 スーパーロボット大戦GC/XO 次作 スーパーロボット大戦Operation Extend) 収録曲 オリジナル曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Wild succession 藤末樹 主題歌(タイトル画面用ショートバージョン)歌:美郷あき MAIN THEME~旅立ちの時(Prologue ver.) プロローグ INTERMISSION~勝利に向かって インターミッションやライブラリーのBGM Charge! レベルアップ Never Give Up 全滅 Spiritual Transmission シグザール戦闘BGM Extream Degree シグザール必殺技BGM 斬~The Sword of Justice シグザリアス戦闘BGM Ultimate Energy シグザリアス必殺技BGM Magical SpectruM メルヴェーユ戦闘BGM Briliant Valkyrie メルヴェーユ必殺技BGM Majestic Enigma アルシグノス及びシグニクス戦闘BGM Rush of Shudder アルシグノス必殺技BGM Strike Head on! デバ・ジノー及びデバ・ジノーβ戦闘BGM Rock Me! Rock Me! (βmix.) デバ・ジノーβ必殺技BGM Flying Column of Bonehead ペンパーダ戦闘BGM Flying Column of Bonehead (SPmix.) ペンパーダ必殺技BGM 崩壊の息吹 最終ボス戦闘BGM(前半) 覚醒する憎悪 最終ボス戦闘BGM(後半) 猛者たちの進撃 マップBGM In a Limited Amount of Time マップBGM Funky Step of the Stranger マップBGM いざゆけ、勇者たち! マップBGM 勝利への大旋風 反撃開始! マップBGM Belief of ours マップBGM Just a Hero Fly Around the World 邪悪なる行進曲 版権ボス用戦闘BGM 闘いの律動 マップBGM 動き出す狂気 マップBGM 立ちはだかる強大な力 版権ボス用戦闘BGM 予期せぬアクシデント Ride on the Sick Beat 版権ボス用戦闘BGM Distorted Reality マップBGM 乗り越えるべき壁 マップBGM Proof of our Existence マップBGM 抜け目ないヤツら 鉄壁の布陣 版権ボス用戦闘BGM いざなわれる侵略 版権ボス用戦闘BGM 宿命のライバル 魔竜王ドルガ(敵)及びドルガドラゴン(敵)戦闘BGM 2009年193位第2回マイナーゲーム223位 Aggressive Force 妖神ゴブーリキ(究極体)戦闘BGM 悪夢の灯火 崇高なるエルンスト トラブルメイカー Create your Future~時空を越えろ マップBGM Battle Formula マップBGM Transfixion! マップBGM 揺るがぬ決意 Mysterious Power イオニア戦闘BGM 闇を切り裂く一閃 マップBGM 忍び寄る妖気 晴明ロボ戦闘BGM MAIN THEME~旅立ちの時 エンディング・スタッフロール Walking on my Favorite Road ゆるやかなひととき 雨+晴れ=虹 とってもいい感じ Skip in the Park 陽光きらめく水辺にて Be Ambitious! 秘めたる闘志 迷いなき決意 マップBGM Power of the Legend アンニュイな気持ち 不安の欠片 守るべき世界 永遠の誓い 内に響く声 つかのまの休息 悠久の風 微笑みを見せて 侵食する欲望 悪しきキズナ Down and Dirty ふくらむ疑惑 策士の陰謀 鬼火ゆらめく行脚 マップBGM Good Feeling お気楽、極楽 寄り道だらけの悪巧み タイトルジングル (召喚) タイトルジングル (発進) タイトルジングル (登場) タイトルジングル (団結) タイトルジングル (休息) タイトルジングル (熱血) タイトルジングル (誕生) タイトルジングル (進軍) タイトルジングル (出撃) タイトルジングル (闘志) タイトルジングル (安らぎ) タイトルジングル (変化) タイトルジングル (参上) タイトルジングル (暴露) タイトルジングル (不穏) タイトルジングル (逆襲) タイトルジングル (敗北) タイトルジングル (戸惑い) タイトルジングル (決意) タイトルジングル (予感) タイトルジングル (襲撃) タイトルジングル (決闘) タイトルジングル (妖気) タイトルジングル (品格) タイトルジングル (奇妙) タイトルジングル (旅立ち) タイトルジングル (目覚め) タイトルジングル (不安) タイトルジングル (神秘) 版権曲 曲名 作・編曲者 版権作品 補足 順位 空飛ぶマジンガーZ マジンガーZ 勇者はマジンガー グレートマジンガー 怒りの獣神 獣神ライガー 奇跡の獣神 DRAGON 新ゲッターロボ Good-bye Tears 覇王大系リューナイト ゲーム中の曲名は「Good-by Tears」と誤植されている RUN~今日が変わるMagic~ リューナイト・ゼファー リューパラディン・ロードゼファー 熱血!!勇者ラムネス NG騎士ラムネ 40 闘え!!キングスカッシャー 守護騎士キングスカッシャー クイーンサイダロン 最強の証~キング・オブ・ハート 機動武闘伝Gガンダム 我が心 明鏡止水-されどこの掌は烈火の如く 銀河旋風ブライガー 銀河旋風ブライガー ゴーショーグン発進せよ 戦国魔神ゴーショーグン アイアンリーガー 限りなき使命 疾風! アイアンリーガー With~友よ共に ドリームシフト 絶対無敵ライジンオー ライジンオー見参! ゴッド・ライジンオー超無敵合体 必殺技 元気爆発ガンバルガー 元気爆発ガンバルガー ガンバルガー・ミラクル合体 必殺技 グレートガンバルガー・必殺技 KEEP ON DREAMING 熱血最強ゴウザウラー ザウラーマグマフィニッシュ! 超熱血合体!キングゴウザウラー 完全勝利ダイテイオー見参! 田中公平 完全勝利ダイテイオー NEOオリジナル曲 必殺!カイザー・ダイダン・エンド! 田中公平 NEOオリジナル曲 ※完全勝利ダイテイオーの2曲の作曲者はJASRAC作品データベースの情報に基づく。 サウンドトラック Wild succession 主題歌が収録。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4394.html
スーパーロボット大戦D 【すーぱーろぼっとたいせん でぃー】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64MbitROMカートリッジ 発売元 バンプレスト 開発元 エーアイ 発売日 2003年8月8日 定価 5,800円(税別) レーティング CERO 全年齢対象 判定 良作 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 特徴 新要素 その他 評価点 戦闘バランス及びシステム 戦闘アニメ関連 シナリオ 賛否両論点 問題点 システム シナリオの問題点 総評 余談 概要 GBAスパロボの第3作目。手応えのある程よい難易度と、明るい雰囲気であることの多いスパロボとしては珍しい重いストーリー、特に男主人公を選んだ場合に入れるあるルートが評価された。 + 参戦作品 初参戦 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 未来ロボ ダルタニアス メガゾーン23 マクロス7 THE ビッグオー 参戦済み マジンガーZ グレートマジンガー UFOロボ グレンダイザー 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士Vガンダム 新機動戦記ガンダムW 六神合体ゴッドマーズ 特徴 新要素 「コンボ」システム 「コンボ」の属性が設定されている武器で攻撃する際、一列に並んだ敵を同時に攻撃できる新システム。 「歌」システム 新規参戦の『マクロス7』に登場する一部ユニットの専用システム。バサラ機・ミレーヌ機は武装欄が彼らのバンド「Fire Bomber」の楽曲になっており、味方に使用することで気力や能力の上昇、SP回復などの効果を与える。 敵に歌を聞かせても基本的に効果は無いが、『マクロス7』の敵であるプロトデビルンに限りダメージを与えられる。 「ボーナスポイント(BP)」 1レベル上がるごとに1ポイント与えられ、それを各種ステータスに割り振ってパイロットを養成できる。 敵もレベルや周回状況に合わせて命中や回避にBPを割り振ってくる。 「スキルパーツ」 パイロットに付けて能力を上げたり、特殊技能を付加したりできる。 ツメスパロボ 詰将棋をスパロボに導入したようなミニゲーム的な存在。 敵・味方は問題ごとに設定されておリ、HPやEN、SP等、状況に合わせて絞られている。 あくまで詰将棋同様のパズルとして作られているため、ゲーム本編と異なりクリティカルなどのランダム要素はカットされており、命中率は無条件で100%(精神コマンドによる回避は可能)となっている。 各マップクリアごとに1問追加され、クリアすると強化パーツ等が手に入る。 主人公機の武装名が変更可能になった。 設定した技名は主人公が戦闘アニメでしっかり叫んでくれる。リアリティを追求するもよし、ネタに走るもよし。残念ながら漢字は使用できない。 その他 パイロットの特殊能力のうち、切り払いやシールド防御といった防御系技能のレベルが撤廃。 自分と敵の技量値の差から発動確率が算出される方式になった。 『六神合体ゴッドマーズ』の主役ロボ・ガイヤーおよびゴッドマーズは「操縦者のタケルが死ぬと反陽子爆弾が爆発し地球が滅びる」という原作設定を受けて、初参戦の『64』と同様にゴッドマーズが撃破された瞬間にゲームオーバーになる仕様となっている。 終盤で特定の条件を満たすことで原作再現のイベントが発生し、反陽子爆弾が取り除かれる。以降は撃墜されてもゲームオーバーにはならなくなる。 周回プレイを重ねると、2周ごとに1段階ずつ敵の改造段階が上昇していくようになった。この仕様は本作のみ。 評価点 戦闘バランス及びシステム 今作の一番の良点として、簡単すぎず、そう難しすぎない程よい難易度が挙げられる。 本作品以前に発売された携帯機スパロボの『R』は簡単すぎて熟練者には物足りず、『OG』は比較的高難易度で初心者にはハードルが高すぎるのが問題であった。だが、今作はそれなりに敵が強く、苦戦する場面もあるが決して壊れたバランスではないので、初心者が入るにしても十分な出来であるし熟練者からの評価も高い。 具体例を挙げると、全般的にスーパー系ユニットは柔らかく、リアル系ユニットはあまり避けない。マジンガーも敵に囲まれれば序盤でも1ターンもたない事もあるし、アムロがνガンダムに乗っているからといってもほぼ完全回避というわけにはいかない。 コンボシステムのおかげでマップ兵器が無いユニットでも複数の敵を一気に殲滅できる。しかし中盤以降は敵も積極的に使ってくるため、敵のコンボ武器を考慮しながら陣形を組む必要が出てきた。 敵ユニットも、後半は避ける機体が台頭し始める。特にオリジナルの量産メカであるアンゲルスSという機体はNTパイロットでも当てるのが難しく、さらにラスボスより高い命中値を誇る一般兵の能力も相まって、避けつつコンボ武器でこちらの部隊を壊滅させてくるため、脅威になった。 敵の思考ルーチンが、反撃時に反撃不可能の場合、中盤以降の敵は防御行動をしてくる上、さらに後半になるとこちらの攻撃で撃墜されるダメージを受けそうになった場合にほぼ完全に防御行動をとるため、思うように敵を落とせない。 かといって理不尽な難しさではなく、精神コマンドや援護行動、修理、補給ユニット、地形効果などを活用すれば十分クリアできる。また雑魚敵が強めな分、ボスの撤退条件は緩いものが多い。 戦闘アニメ関連 戦闘アニメは『OG』と違って殆ど動かないが、逆を言えば動かない分機体のドットクオリティが高い。 全部が全部動かない訳ではなく、主人公機の1つエール・シュヴァリアーの必殺技「バーストレイヴ」は大変滑らかに動き、実に見ごたえがある。 但し、後継機になると途端にカッコ悪くなって演出もダサくなったと嘆くプレイヤーが続出した。 細かいところで言えばビームライフルの演出などは、『A』や『R』では「その場でライフルを取り出し、撃つ」というものだったが、今作では『第2次α』で使われた「ライフルを取り出した後、牽制射撃して敵に向かいながら連射」という演出が取り入れられたため、躍動感やスピード感が増している。 カットイン演出も多くのキャラに付けられるようになり、スーパー系のキャラもカットインがついた。 ゴッドマーズに関しては、作画の都合上殆ど動かなかった原作と比較してかなり動いたため、原作ファンからは「捏造」などと呼ばれネタにされることも。(*1) オリジナル勢の戦闘BGMが高評価。特にラスボスのBGM(*2)はファンの間で神曲として名高い。 主人公機の最強武器に専用BGMが設定された。好評だったのか、以降の任天堂機では定番となっている。 版権BGMについてもアレンジは全体的に好評。また『A』『R』から継続参戦している作品は全てBGMが変更されており、新鮮な気持ちでプレイできる。 唯一使い回された曲は『R』の会話シーンで流れるピンチ時の曲と悲劇的シーンで使われる曲のみ。この内ピンチ時の曲は後の『OGs』でも使われた。 シナリオ シナリオが高評価。スパロボ史上でも全般的に重いシナリオが持ち味。 『真ゲッターロボ』の世界観のために、地球はゲッター線に汚染されインベーダーが地球を荒らし回っており、さらに『Vガンダム』のザンスカール帝国やオリジナル敵組織による大規模な虐殺行為など、地球の荒廃度は髄一。今作を担当したライターは異星人により侵略済みの地球を描いた『64』のシナリオも担当しているため、作風なのだろう。専らキャラゲーとして明るい雰囲気の多いスパロボの中では極めて異色。 また、今作のシナリオの特徴として真っ先に挙げられる点は「『逆襲のシャア』のif展開」だろう。アクシズ落としの展開も原作と違い、ミリアルドを仲間に加え、アムロとブライトをあらかじめ幽閉した上で行う本気っぷりを見せる。今回はシャアのアクシズ落としが序盤である事により失敗したため、「アムロとシャアが地球のためにやむなく手を結ぶ」という異例の展開を迎える。ネオジオン軍士官のギュネイやクェスも最初から味方として登場し、合体技も使える。 特にギュネイは原作ではただの敵の一人にすぎなかったにもかかわらず、今作では『グレートマジンガー』の剣鉄也と並んでオリジナル男主人公の親友・相棒ポジションに抜擢され、ファンを沸かせた。 だが、あまりにもあっさりとした共闘展開から「最後にシャアは裏切るのでは?」という疑問が浮上し、「1周目では使わなかった」という声も多い。同ライターの『64』では終盤でクワトロから『逆シャア』仕様のシャアになり敵対した事実も影響が大きいだろう。ただし実際はネオ・ジオン総帥としての仕事の都合で離脱することはあるものの、最後まで自軍と敵対することは無い。 その他、『ガンダムW』のトレーズもシャアと同様の流れで終始味方、条件付きで『ガンダムΖΖ』のハマーン、『Vガンダム』のクロノクルとカテジナ、『メガゾーン23』のB.Dといった敵キャラクターたちが味方として参戦する。 男主人公のジョシュア・ラドクリフ(ジョッシュ)とヒロインのグラキエースの人気が非常に高い。 ジョッシュは前情報では容姿について好意的な意見はあまりなく「死んだ魚のような目」とまで叩かれ、さらに性格設定に「無愛想で人付き合いが苦手」というものもあったため、「あまりいい印象を持てないだろう」という予想もあった。 しかし実際は、若干地味で暗めの性格ながらも常に仲間を気遣う苦労人だったり、18歳とは思えないほどの整然とした落ち着いた大人キャラであったため、アクの強いスパロボキャラの中では屈指の常識人として名を馳せた。その為、癖が強く好みが分かれる場合が多いオリキャラの中でも好意的な意見は多め。 そして、ヒロインのグラキエースは… + ネタバレ注意 その素状は、ラスボスに造り上げられた「メリオルエッセ」と呼ばれる人造人間。オリジナル敵組織の幹部として虐殺を繰り返してきたが、ジョッシュとの出会いで自らに変調をきたしてしまい、用済みとされ自らも消滅を受け入れようとするが、条件を満たせばジョッシュ(と実際はリム編での彼女の立場に当たるウェントス)によって助け出され、以後彼のパートナーとなって共に戦う。 従来のスパロボは敵が仲間になってもあっさり溶け込むことが多かったが、本作では因縁がある人物との確執・和解がしっかりと描かれていることも印象深い。 直後は自らの存在意義を何も考えていない状態ではあったものの、物語の終盤で次第に感情が芽生え自らの消滅を恐れてゆくようになる。だが、ジョッシュに支えられたこともあって、全てが終わった後は迷いながらもジョッシュと共に生きてゆく事を決める。 ……が、エンディングでジョッシュは仲間の博士から密かに、グラキエースには崩壊因子が組み込まれており、余命が3年しかない事を聞かされる。それでもジョッシュはグラキエースにそれを伝えることなく、彼女にずっと付き合う事を約束する所で2人の物語は幕を閉じるという、とんでもない鬱要素が最後の最後で待っている。 大団円で終わることの多いスパロボのシナリオの中では異彩を放つエンディングだが、荒廃しきった地球が舞台となった本作の締めくくりとしてはあまりにもふさわしすぎるため逆に評価が高い。「『OG』シリーズに『D』が参戦した時、救済要素を入れるべきか否か」に関しては今なお意見が真っ二つに分かれている。 味方グラフィックになると化粧を落として美人になったり、クールな性格ながらも人としての世俗に疎いため、食事をこぼしてしまったり(ちなみに彼女の年齢は人造人間であるため1歳。歴代最年少ヒロインである)するなど天然な一面を覗かせ、後に言われる「ギャップ萌え」の要素も持っているために当時のプレイヤーから絶大な人気を誇った。現在でもジョッシュとの二次創作ネタがスパロボのネタスレでも絶えない辺りに人気の程が窺えるだろう。 しかし、カットインが無く、設定資料でも敵版のグラキエースの絵(通称「麻呂」)しか無いため、味方時のグラフィックがはっきりしていないという不遇ぶりだったりする(そのため、本作のアンソロジーでは作者によって服や髪型が異なる)。まぁ、敵版の方も首から下はほとんど分からないのだが……。 女性主人公であるクリアーナ・リムスカヤ(リム)のシナリオの評価については後述。 オリジナル敵組織・ルイーナの面々も全体的に濃い面子が揃っている。 特にラスボス・ペルフェクティオはその本体の特殊能力と、『マクロス7』および『ゴッドマーズ』の強敵であるゲペルニッチやズール皇帝にまで危険視されるその強大過ぎる力から、「設定上はシリーズ最強ラスボス」と名高い。 上記の通り専用BGMの他、キャラクターデザインも評価が高い。また「ペルフェクティオ」のラテン語で「完璧」という意味と、主人公の父親ということから、ファンから「完璧親父」とあだ名を付けられ、ネタにされ、愛されている。 40周以上周回してから対峙すると20段階改造によりHPが400000/装甲4500となり、その他の能力も底力込みで異常に高くなるので、「シリーズ最強ラスボス」はあながち間違ってはいない。しかもこれで復活があるのだから本当に絶望である。 ファンからは『EX』のヴォルクルス、『第3次α』のケイサル・エフェス、『OG外伝』のダークブレイン、『スクコマ2』のユキムラとセットで「スパロボ五大巨悪」とまで評される。 賛否両論点 ツメスパロボの存在 最初の内はともかく後半はかなりの難問続きになっており、5~10機が絡むような問題も出てくる為、初見で解くのはかなり厳しい。 どの順番で攻撃するか(気力の変動や底力等でダメージ・被ダメージが変わる)、精神コマンドを何に使うか(SP回復用の精神コマンド持ちがいる場合もある)、地形をどう使うか、等、考える事が多いので、ユニットが増えれば増えるほどややこしくなる。 クリアボーナスがそれなりに豪華で、後半の難問では「ハロ」や「超合金ニューZ」など強力なパーツが手に入る。 あくまでクリアせずとも本編は進められるミニゲームであり、好きな人にはやりこみがいのある要素だが、苦手な人からすれば強化パーツの制限プレイを強いられているような印象も与えてしまった。 『マクロス7』の歌システムがバランスブレイカーとなっている。能力上昇効果の重ね掛けが可能であるためターン数さえかければ無限に利用でき、途端に難易度が下がってしまう。このせいか、後の『第3次α』ではかなり下方修正がかけられた。 具体的には仲間の全てのステータスと気力をマップ兵器で一気に上げられると言うもの。更に武器改造とパイロットのレベルで効果が上昇していくので、彼らを使えば全ユニット無改造でも加入以降は一切苦労することが無くなってしまう。さらに、SP回復までも可能であるので他のスパロボシリーズのようにSPの不足に悩まされることもない。 しかし終盤に規定ターン以内に指定地点に移動する、というマップがあり、ここでは悠長に強化をしている時間が無い。その為、後付けで強化が出来るからと手を抜いて良いわけでもない。 とはいえ、イデオンと同じく一目でわかる壊れ性能であり、恐らく不慣れなプレイヤーに向けた措置なのだろう。一切使わないプレイでもクリアに支障はないので、使うか否かの判断はプレイヤーに委ねられている。 問題点 システム パイロット能力が一部のキャラを除いて敵味方共通で使われるため、フラグを満たして参入させた敵パイロットにBPを割り振って能力を上げていると、周回プレイ時に敵として出てきた場合にも引き継がれるため、苦戦する局面が出てきたりする(例として序盤の戦力もレベルも整っていない時期から出てくるクロノクル、初登場イベントでタイマンを張るB.Dなど)。そのため、そういったパイロット達を極限まで育てて使用する事が難しくなっている。 具体的に言うと「敵版と味方版でデータを共有しているキャラ」でこのような事態になる(クロノクル、B.D、ガビル、ロゼ)。顔グラフィックが敵味方で違う場合は別キャラ扱いになるので問題無い(グラキエース等)。なお、次作『J』以降は敵版と味方版のデータを別個に用意することによって解決している(グラフィックの点では左右反転しただけのキャラもいるが)。 その代わり加入していなくてもBPが得られるというメリットも生まれており、周回プレイでも足手まといになりにくい。 全体的に攻撃力がインフレ気味で、かつまだ連続ターゲット補正や回避率0%の相手を無視するAIなども導入されていないので、バランスがややリアル系有利に偏っている。 スーパー系が弱いというよりリアル系の火力が高すぎるので、スーパー系を積極的に使う理由が薄い。また、使えるユニットと使えないユニットの差がかなり極端。 周回プレイを重ねて敵の改造段階が増えていくと、最終的には敵の攻撃力がインフレを起こし、味方側の装甲やHPはお飾り同然となってしまう。また40周して全敵機が20段階改造されると、ボスのHP表示がバグって戦闘しても正しく計算されない。 そのため、以降の作品ではクリア後に敵の改造値を任意で設定できる作品もある。 インターミッションにてユニットの機体能力と武器能力が別項になっている。これ自体は問題ではないが、EN軽減等の武器強化パーツと機体性能を上げるパーツをつける際に、パーツの効果を確認するにはいちいち機体能力を見たあとに武器能力のところに行くという具合になる(*3)。細かいところだが非常に面倒。 過去のスパロボシリーズでは武器能力の確認は機体能力でボタンを押せば見ることができた。本作の仕様は『GC』を最後に廃止されている。 戦闘アニメは、新規参戦組には特に問題はないが、続投組は相変わらず『A』『R』からの使い回しが目立つ。 評価点や『R』の記事で述べた通り、演出の改善や武器の追加が行われているものもあるとはいえ、流石に3作目ともなれば食傷気味である。 例えばラー・カイラムは通常兵器版核ミサイルが、マジンガーZはルストハリケーンが追加されただけ、と見た目的にも性能的にも変化に乏しい。 後半の雑魚パイロットであるミーレスがやたらと命中率が高く(*4)、結構な頻度で攻撃を当ててくる。 シナリオの問題点 男主人公のジョシュア・ラドクリフのシナリオが褒められる中、女主人公クリアーナ・リムスカヤ(リム)のシナリオの評判はあまりよろしくない。 「かつてジョッシュの父の研究の実験材料にされた結果、クリスとリアナという二つの人格を宿してしまっている」というスパロボの中でも極めて珍しい設定の持ち主なのだが、その設定がシナリオで活かされる事がいまいち少ない。 ストーリー中では「魂が二つある」「二人の人間が一つの身体に同居している」「二重人格とはまた違う」と色々説明されているのだが、多くのプレイヤーには「それを二重人格って言うんじゃないの?」としか認識されていない模様。もう少し設定を掘り下げてくれればまだ評価も変わったかもしれない。 途中では窮地を脱する代償として片方の人格が消滅するかのような展開を迎える(*5)のだが、結局何事もなく終わるという肩透かしっぷり。 「二重人格」「義妹」「兄好き」「巨乳」「ミニスカ」と美味しい要素が揃っているにもかかわらず、人気はグラキエースに負けてしまっている。リム編ではグラキエースが死亡確定なのもリム編の人気が低い要因の一つだろう。 一応、イケメン系のウェントスがその役割を担っているのだが、グラキエースと違い出番は少ない。おまけにジョッシュ編では全く登場しない(一部のルートで名前が登場するのみ)ため、地味な印象を持たれてしまっている。 敵組織ルイーナについての存在も少々不可解な部分がある。ルイーナが現れる原因となった、異次元を繋ぐ扉「ファブラ・フォレース」がそもそも何の為に作られたのかなどの謎は明かされないまま終わる。 本作では開幕早々地球が謎のフィールドで包まれ不可視状態になるというインパクトのある展開で始まる。この点はCMでも宣伝されていた。 しかしこの状態は物語の序盤であっさり解決し、地球はとりあえず元通りになる。後で説明はされるがシナリオ的に大した役割はなく、味方キャラを序盤で集結させるためのギミックでしかなかった点は微妙に感じられる。 敵組織の規模、ならびにそれらが引き起こす事態のスケールがとにかく大きい。その一方で細かい設定は結構適当。これは脚本を担当したライターの鏡俊也氏の特徴である。 『THE ビッグオー』は初参戦だが、設定のすり合わせが不可能だったのか原作の舞台「パラダイムシティ」が存在しない。敵もベックとシュバルツの2人だけ。 シュバルツに至ってはオリジナル敵勢力に協力しており、機体はずっとマミー。最後の最後にマミーの包帯が取れてビッグデュオが姿を現す。無論「なぜビッグオーに似た機体を持っていたのか」などの謎は一切明かされず退場する。参戦キャラクターの戦闘中の台詞も、原作からするとやや違和感を覚えるものとなっている。 こうした経緯や、機体・パイロット共に異質な雰囲気を湛えていることもあり、本気でシュバルツとビッグデュオがバンプレストオリジナル勢だと思い込んでいたプレイヤーも散見される。 ただストーリー上の扱いは優遇されている方で、会話やイベントに主人公のロジャーが良く絡んでくる。また『ガンダムW』のトレーズを仲間に引き入れるため、スパロボでは珍しくネゴシエイターとして活躍するクロスオーバーは好評。 同じく初参戦の『メガゾーン23』は1話を使って原作再現をなされるものの、こちらも設定のすり合わせが難しかったのか他の作品が全く絡まないで原作の話が終わるという事態に。そのため「隔離再現」と揶揄されることも。 マップ前の会話パートで『PART1』の全部と『PART2』の終盤まで消化されるという電光石火の展開である。 ただし前述の『ビッグオー』と同じく、イヴや省吾は会話によく絡んでくるほか、敵機体が別作品の組織に利用されるなど、他の作品と関わるようになってからも決して空気扱いではない。またクロスオーバー要素として『メガゾーン23』の世界設定にオリジナルのラスボスが関わっており、最低でも星ひとつ滅びるほどの恐ろしい敵であることを証明している。 ユニット「ガーランド」の性能も非常に高く、サイズSSで運動性も本作のリアル系にしては高いために、敵の攻撃を驚くほど回避してくれる。強化パーツスロットも4つあるためカスタマイズ性も高い。 分岐が数回あるのだが、ルートによってシナリオ数が変化する。そのためツメスパロボが全部できなかったり、稼げる資金・経験値が減るという問題がある。 また、新規参戦作品の『マクロス7』の、初登場、および決着シナリオがどちらも分岐先で行われる。好きな作品を追うのがスパロボの基本なのでそれ自体は大きな問題とは言えないが、シナリオ数くらいは揃えてほしかったところ。 総評 前向きで明るい作風が一般的なスパロボらしからぬ中々にハードな展開であるため、万人ウケするとは言いがたい。 『R』とはオリジナル勢の評価、ゲームとしての難易度、シナリオの雰囲気と良くも悪くも対極の関係にある点が多い。 しかし、バランスの良い難易度や従来と印象の違うスパロボなど、良い所もある。興味がある方は、チャンスがあれば是非触れてみてほしい。 余談 男性主人公であるジョッシュの有名な戦闘台詞で「分の悪い賭けをするつもりは無い!」というものが存在する。 これは『IMPACT』の主人公であり、前作『OG』で主役格を務めたキョウスケ・ナンブの決め台詞である「分の悪い賭けは嫌いじゃない…!」(*6)と真逆である。ファンサービスを狙ったのか、極普通のセリフとして書かれたのかは不明。 ただしジョッシュは本編中に分の悪い行動に出る場面が結構ある。ジョッシュの性格的に、自分に言い聞かせているのかもしれない。 本作オリジナル勢は『第2次スーパーロボット大戦OG』に参戦している。 説明不足や設定が空白だった箇所などいろいろと補足された。 グラキエースに設定資料・カットイン共にはっきりしたものが用意された。特に必殺技のカットインは敵味方別々で、味方版のみとどめ演出まである気合の入ったものである。
https://w.atwiki.jp/wiki2_faf/pages/5.html
立体物一覧 スーパーロボット大戦 オリジナル ジェネレーション フルアクション フィギュア シリーズ ノンスケール ■電撃ホビーマガジン 誌上通販限定品 品番 SRWOG FAF-001DX 品名 PTX-008R ヒュッケバイン 定価\3,500 品番 SRWOG FAF-002DX 品名 PTX-007-01 ゲシュペンストMK-II 定価\3,500 品番 SRWOG FAF-002SDX 品名 PTX-001 ゲシュペンスト 定価\4,000 品番 SRWOG FAF-003DX 品名 THE LORD OF ELEMENTAL サイバスター 定価\3,500 品番 SRWOG FAF-004DX 品名 RTX-010-01 ヒュッケバインMK-II 定価\3,500 品番 SRWOG FAF-005DX 品名 YAM-008-02 アルテリオン 定価\6,000 品番 SRWOG FAF-006DX 品名 SRG-01-1 グルンガスト壱式 定価\5,500 品番 SRWOG FAF-007DX 品名 RTX-011L ヒュッケバインMk-III 定価\6,000 品番 SRWOG FAF-008DX 品名 ARMORED MODULE グランゾン 定価\6,500 品番 SRWOG FAF-009DX 品名 PTX-015R ビルトビルガー(重装型) 定価\6,000 品番 SRWOG FAF-010DX 品名 DGG-XAM1 ダイゼンガー 定価\6,500 品番 SRWOG FAF-011DX 品名 DR-1C 龍人機 定価\6,500 品番 SRWOG FAF-012DX 品名 ヴァルシオーネ 定価\5,500 品番 SRWOG FAF-013DX 品名 PTX-003C アルトアイゼン 定価\7,500 品番 SRWOG FAF-014DX 品名 PTX-007-03C ヴァイスリッター 定価\7,500 品番 SRWOG FAF-015DX 品名 SRG-02-1 グルンガスト弐式 定価\6,500 品番 SRWOG FAF-017DX 品名 SRG-03-2 スレードゲルミル 定価\8,000 品番 SRWOG FAF-018DX 品名 SMSC アンジュルグ 定価\7,000 品番 SRWOG FAF-019DX 品名 PTX-004-01 シュッツバルト 定価\7,000 品番 SRWOG FAF-020DX 品名 TG-1 虎龍王 定価\8,000 品番 SRWOG FAF-021DX 品名 DCAM-006 ガーリオン 定価\7,000 品番 SRWOG FAF-022DX 品名 PTX-003C-SP1 アルトアイゼンリーゼ 定価\9,000 品番 SRWOG FAF-023DX 品名 ベルグバウ 定価\8,000 品番 SRWOG FAF-024DX 品名 YAM-007-1 アステリオン 定価\8,000 品番 SRWOG FAF-SP 品名 SRX-00 R-1/R-2/R-3/SRX/R-WING/R-2 POWERED/R-3 POWERED 定価\58,000 品番 SRWOG FAF-025DX 品名 ?? ヴァルシオーネR定価\8,500 品番 SRWOG FAF-026DX 品名 GOLA GOLEM'S PERSONAL USE ヴァルクバアル&ヴァルクイシャー定価\21,500 品番 SRWOG FAF-0??DX 品名 ?? アウセンザイター定価\16,500 品番 SRWOG FAF-0??DX 品名 ?? ベルゼルート定価\? ■ボークス他 イベント限定品 品番 SRWOG FAF-001 品名 RTX-008R ヒュッケバイン(スタンダード) 定価\3,990 品番 SRWOG FAF-001 品名 RTX-008R ヒュッケバイン(アーリーカラー) 定価\3,990 品番 SRWOG FAF-001EX 品名 RTX-009 ヒュッケバイン 定価\5,500 品番 SRWOG FAF-002a 品名 PTX-007-01 ゲシュペンストMK-II(スタンダード) 定価\4,725 品番 SRWOG FAF-002b 品名 RPT-007 量産型ケゲシュペンストMK-II 定価\4,725 品番 SRWOG FAF-002WDX 品名 RPT-007 TT-2 ゲシュペンストMK-II(タイプTT) 定価\4,500 品番 SRWOG FAF-003 品名 THE LORD OF ELEMENTAL サイバスター 定価\4,725 品番 SRWOG FAF-004 品名 RTX-010-01 ヒュッケバインMK-II 定価\4,725 品番 SRWOG FAF-004S-DX 品名 RTX-010-01 ヒュッケバインMK-II(トロンベ) 予価\4,500(キャラホビ2005) 品番 SRWOG FAF-004S 品名 RTX-010-01 ヒュッケバインMK-II(トロンベ) 予価\4,725(最強造形) 品番 SRWOG FAF-EX1 品名 YTA-06BW サーベラス 定価\6,300 品番 SRWOG FAF-EX2 品名 PTX-015R ビルトビルガー高機動モード定価\14,175(セット価格) 品番 SRWOG FAF-EX3 品名 PTX-016R ビルトファルケン定価\14,175(セット価格) 品番 SRWOG FAF-021a 品名 DCAM-006VT ガーリオン・カスタム"トロンベ"定価\7,350 品番 SRWOG FAF-021b 品名 DCAM-006V ガーリオン・カスタム"レオナ機"定価\7,350 品番 SRWOG FAF-006a 品名 SRG-01-1 グルンガスト定価\6,300 品番 SRWOG FAF-006b 品名 SRG-01-2 グルンガスト(2号機:獅子型ヘッド)定価\6,300 品番 SRWOG FAF-008 品名 ARMORED MODULE グランゾン|定価\10,290 Full Action Plastic Kit 1/144/RTX-008R/ヒュッケバイン 約145mm(\2,520) 1/144/RTX-009/ヒュッケバイン009 約145mm(\2,520) 1/144/PTX-015R/ビルトビルガー重装型R 約165mm(\2,940) 1/144/PTX-015L/ビルトビルガー重装型L 約165mm(\2,940) キャラホビ2005&最強造形2005夏・限定発売 1/144/PTX-003C/アルトアイゼン 約170mm(\2,940) 1/144/PTX-016R/ビルトファルケン 約165mm(\2,520) NON/RW-1/R-GUN 約145mm(\2,520) 1/144/RTX-011/ヒュッケバインMk-III 約 165mm(\3,150) NON/THE LORD OF ELEMENTAL サイバスター 約 165mm(\3,150) 1/100/RTX-010/ヒュッケバインMk-II 1/100 約 200mm(\4,725) 1/144/PTX-007-03C/ヴァイスリッター 約 170mm(\3,150) NON/RW-1P/R-GUN パワード 約145mm(\2,520) 1/144/PTX-016L/ビルトファルケン・L 約 165mm(\2,940) コトブキヤ限定 1/144/PTX-001/ゲシュペンスト Mk-II 約 160mm(\3,150) 1/144/RPT-007TT/ゲシュペンストMk-II ホワイトVer. 約 160mm(\3,150) コトブキヤ限定 NON/SRX-00/SRX 約 170mm(\3,360) 1/144/RTX-011AMB/ヒュッケバイン ボクサー 約 227mm(\7,140) 1/144/RTX-010-01/ヒュッケバイン Mk-II 約 200mm(\3,150) 1/144/R-1/R-1 約 170mm(\3,150) NON/DGG-XAM1/ダイゼンガー 約 210mm(\3,360) 1/144/R-2/R-2 POWERED 約 130mm(\3,675) 1/144/PTX-006L/ビルトラプター 約 145mm(\3,675) 1/144/PTX-015R/ビルトビルガー 高機動型 約 150mm(\3,360) 1/100/PTX-003C/アルトアイゼン 約 200mm(\6,090) ガレージキット(ボークス) ヒュッケバイン ヒュッケバインMk-II ヒュッケバインボクサー ヒュッケバインガンナー ゲシュペンストMk-II サイバスター ヒュッケバインMK-III アルテリオン グルンガスト ビルトビルガー・重装モード グランゾン 刃馬一体 =竜巻斬艦刀= アルトアイゼン =RAMPAGE GHOST= ヴァイスリッター=RAMPAGE GHOST= ヴァルシオーネ =DIVINE ARM= 龍人機 =龍王乱舞= スレードゲルミル -斬艦刀- グルンガスト弐式 -BOOST KNUCKLE!- ユニファイブ 究極造型可動 ヒュッケバインMk-II 1/144(ノーマルカラー・トロンベカラー) 各8190円(税込) 究極造型可動 アルトアイゼン 1/144 各13,440円(税込) スーパーロボット大戦オリジナルコレクションフィギュア1 スーパーロボット大戦オリジナルコレクションフィギュア2 スーパーロボット大戦オリジナルコレクションフィギュアX バンダイ スーパーロボット大戦 バトルコレクション コトブキヤ ワンコイングランデフィギュアコレクション 第一弾
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/418.html
2011年1月7日(金) 第2次スーパーロボット大戦Zいろいろ その2・3 いや~今日は仕事が捗ったのか手につかなかったのか、もうよく分からんです…。まぁ間違いなく言えるのは、一日中頭の中がお祭り騒ぎだったということですな。 取りあえず、ファミ通は早速確保してきました~。 その前に、まずはスパログ情報から。 ◆スパログ2011 謹賀新年http //blog.spalog.jp/?day=20110106 モリソバさんとエリンギさんの年始挨拶に混じって、寺Pからの第2次Z告知が早速に来ております。テーマは「第2次スパロボZの新規参戦作品舞台裏」。また、1/30のトークイベントにかかる情報も少々。詳細は是非スパログにて確認を! …しかしあれですね、王様の耳は~的な心境とでも言いますか、寺Pもよほどこの日が待ち遠しかったのでしょう。今回の核爆弾投下の影ですっかり空気になったACE Portable(発売はもう来週なんですぜ…?)をフォローするゆとりはなかったようで…。 で、いよいよ本題のファミ通ですが、本日は都合8ページ分の特集記事が組まれておりました。しかし、大注目のトライダーやゴッドマーズの画像は未公開だったりなど、完全な紹介と呼ぶは少々尺が足りていないような印象。まぁ第一報と考えればこのぐらいが妥当ですし、また逆に本作のキャパシティの凄まじさを示しているとも言えます。 細かい内容は既に方々で紹介されていることでしょうから、一読後、個人的に気になった点(…すらも、既に何番煎じか分からん状況でしょうが)をつらつらと書き連ねて行こうと思います。 ◆ファミ通特集記事(&その他)で気になったこと ・(寺Pインタビュー)『2009年3月に「スペシャルディスク」を発売して暫くたった後に開発開始』 開発開始の決定時期についての私の予想は概ね当たっていたわけですが、その頃ってまだ今回の新規参戦作品「真マジンガー 衝撃!Z編」は放映開始したばかり(2009/4~)のはず。 原作の放映と同時進行で組み込みも進行していったということですなぁ…。まぁ、Lで「ヱヴァ新劇」が参戦していることからすればさほど驚くには当たらないのかもしれませんが。 ・(寺Pインタビュー)『ここまで大所帯の「スパロボ」は久々』にも関わらず『前作のような小隊システムを採用していません』。 第3次αや前作Z級の参戦機数が予想される本作において、小隊システム不採用というのは意外。まぁあれ、編成に時間かかりますからね…。強化パーツも併せて凝りだすとキリがないし(Lはその辺りについてうまく折り合いをつけたバランスだったなと、改めて感心)。 個人的にはNEOの母船システム、あれは大所帯の味方を満遍なく活躍させるには最良のシステムだったと思いますので、あんな感じだといいな…と希望しております。 ・(寺Pインタビュー)『ハードの選定はいろいろ検討していて、実は二転三転しました。』で、結論としてはPSP。 対抗馬は何だったのか気になりますね。恐らく筆頭はPS3、次点でwiiあたりですか…。まぁ個人的にですが、良い落としどころだったんじゃないかなと思います。現在のスパロボ主力プレイヤーである、2003~2005年黄金期を経験しているPS2世代の層に訴求しつつ、DSと並んで普及している携帯機ということで、新規ユーザーの獲得も狙えそうですし。 ・(スパロボ20周年記念プロジェクト1)『過去の「スパロボ」を遊ぼう』。Play Station Storeにて、PS版の2次、3次、EXが配信開始。1/26から。そして『以降のシリーズも順次リリース予定なので続報を待つべし!』 来ました来ました、過去作復刻。この流れが来ていることは去年の時点で感じておりましたが、今思えば去年の各種試みは、今年の20周年企画における「過去作一斉掘り起こし」の布石だったのかもしれませんですね。ウィンキー時代からのファンにはたまらん企画ですなぁ…。 しかし、(相互リンク先・ナスカの里様でも日記で指摘されておりますが)EXについては、デュラクシール関連のくだりはどうするんでしょうかね? ・(スパロボ20周年記念プロジェクト2)『第2次スパロボZ モバイルサイトオープン』 アドレスはこちら(http //wpp.jp/suparoboz2/ 携帯専用)。早速見てきましたが、『20周年記念作品 第2次スーパーロボット大戦Z 破壊編』というサイトの題字が眩しかったです。そして今回の謳い文句は『 破界 せよ、この混沌たる時代を。』であることが判明。 「今後、様々なお得情報が得られる(ファミ通)」とのことですので、定期的なチェックが必須です。 ・参戦作品について よく見たら、Zガンダムは新劇場版でなくて原作TV版っぽい 記事で見る限り、グラフィックは前作・Z準拠の劇場版のものですが、参戦作品名を見ると「劇場版」の文字は無く、記事を見ても「テレビアニメ 1985年3月~1986年2月」との紹介のされ方をしておりますので、どうやら久々にTV版登場となる様子。TV版再臨はガンダムWだけではなかったようです。 TV版からOVA版に移ったゲッター、TV版からリメイク版に移ったマジンガーとは逆に、劇場版からTV版への移行というパターンってことか…。 ・開発状況85% いよいよスパロボ生誕20周年がスタート!第1弾を飾るこの作品の最速映像は、1/12に公開予定。スパロボ史上初のPSP完全新作にご期待下さい。 注目点1:もちろん「最速映像が1/12に公開予定」の部分。スパロボZのOP映像が2008宴で流れた時の衝撃は今もって鮮明に記憶しておりますが、今回はどんなOPで魅せてくれるのか。非常に楽しみです。 注目点2:「第1弾を飾る」。まだ1月第1週という今の時期を考えれば当然なんですけど、20周年祭りの大本命と言っても通じるインパクトを誇る本作ですら「第1弾」の位置づけに過ぎないというのか……一体今年はどれだけのサプライズを用意してくれているのか、全く底が読めません。 取りあえず今年1年は、興奮のし過ぎで脳の血管が切れないように注意したいと思います。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4393.html
スーパーロボット大戦A 【すーぱーろぼっとたいせんえー】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64MbitROMカートリッジ 発売元 バンプレスト 開発元 エーアイ 発売日 2001年9月21日 価格 5,800円 判定 良作 ポイント 携帯機スパロボの一つの転換点難易度はやや高め過渡期ゆえの不便さはあるがテンポは良い スーパーロボット大戦シリーズ 概要 特徴 評価点 軽快さ 戦闘アニメ ストーリー 賛否両論点 問題点 過渡期故の粗 設定上の不満 総評 余談 概要 バンプレスト初のGBAソフト。タイトルの「A」は「ゲームボーイ『アドバンス』(Advance)」の他に、ストーリー上のキーワードである「Another」という意味が含まれている。 + 参戦作品一覧 初参戦 機甲戦記ドラグナー 機動戦艦ナデシコ 携帯機初参戦 超電磁マシーン ボルテスV 参戦済み マジンガーZ グレートマジンガー UFOロボ グレンダイザー ゲッターロボ ゲッターロボG 真・ゲッターロボ(原作漫画版) 機動戦士ガンダム(TV版) MSV(機体のみ) 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動武闘伝Gガンダム 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 超電磁ロボ コン・バトラーV 闘将ダイモス 無敵鋼人ダイターン3 無敵超人ザンボット3 特徴 新規参戦作品はどちらもリアル系に属する『機甲戦記ドラグナー』と『機動戦艦ナデシコ』。『ナデシコ』は恋愛描写の多い作風であり、参戦には賛否両論あった。 その他の登場作品は70~80年代に放映されたものを中心に、『スパロボ』ではお馴染みの面子が揃っている。後の携帯機作品では新規参戦作品(特に90~00年代の作品)が中心となるようシフトしていったため、1作目ながら全体から見ると異色。 著作権表示はジーベック・創通・サンライズ・ダイナミック企画・東映の4つで、同時期の作品に比べ少ない。 主人公は男主人公「アクセル・アルマー」と女主人公「ラミア・ラヴレス」のどちらか一人を選択。 主人公機は全部で5機(どちらの主人公でも選べる機体が3機、各主人公の専用機が1機ずつ)あり、そのうち1つを選択する。選んだ機体がスーパー系かリアル系かによって序盤のステージが変化する。スーパー系の場合、主人公がアクセルかラミアかでも変化する。本作では主人公機の後継機が存在しないため、最初に選んだ機体で最後まで戦い抜くことになる。その分いずれの機体もスペックが高め。 ちなみに主人公機の最強武器にはLV制限が設けられており、LV20にならないと使えない。 選ばれなかった機体は敵として登場し、中には量産されて登場する機体もある。 全体的な見た目は旧シリーズと同じ2Dだが、システムは「援護」「合体攻撃」「技能ポイント」など『COMPACT2』『64』『α』の要素を集めた形で、かなり近代的なスパロボとなっている。 本作独自のシステムが、「信頼補正」と「援護」(サポート)の両システムを関連させた「信頼度」。 隣接したキャラ同士の信頼度によって、命中率・回避率が高くなったり、援護可能回数が増えたりする。信頼度は援護を行うことで上昇する。このため、どのキャラもはじめから最低1回は援護を使うことが可能。 特殊技能として「カウンター」が新登場。相手に攻撃された時に発動すれば、相手の攻撃前に反撃できる。本作ではカウンターできれば攻撃が必ずクリティカルヒットとなる。技能レベルによって発動確率が高くなる。 周回プレイの引継ぎはまだ未実装だったが、本作では周回ごとに獲得資金増加や全機体の改造が15段階まで可能になり、全機体の強化パーツスロットが4つになるなどといった特典が得られる。 評価点 軽快さ プレイヤー有利の爽快なゲームバランス 味方に強力な機体が多く、敵もそれほど強くないためサクサク進めることが可能。「携帯機ならではのお手軽さ」を優先した形か。 精神コマンド「熱血」によるダメージ倍率が「1.5倍」に下方修正されているが、豊富な援護回数や多彩な合体攻撃による大ダメージなどは魅力的。数多い補正を駆使して陣形を組めば、リアル系機体は格段に強くなる。 特に援護攻撃・防御については特殊技能を必要とせず、友好度等による回数差があるが、だれでも使用できた。 「奇跡」「復活」など強力な精神コマンドもまだ健在。本作からの精神コマンドとして、MAP兵器以外の武器が移動後に使えるようになる「突撃」、次の戦闘で得る経験値が2倍になる「努力」を指定したユニットに掛けられる「応援」がある。 戦闘アニメ 容量の都合からボイスはないが、それ故にテンポは良い。ROMカートリッジという事もあってロードもスムーズ。 戦闘アニメも工夫されており、『新』のように止め絵やカットインが随所に使われている。流石に当時の据え置き作品には及ばないが、少なくとも『F』よりは遥かに出来が良い。 例えばスーパーガンダムのビームライフルの場合、「手に持っているロングライフルをしまい、ビームライフルを持って撃つ」という演出を止め絵で演出している。 ストーリー 「『スパロボ』のツボ」を抑えたストーリー 基本的にどの参戦作品も原作再現が行われている一方で、会話シーンでは作品間を越えた各キャラクター同士の交流や友情が絶妙に描かれているなど、『スパロボ』ならではの展開を味わえる。裏を返せば、旧シリーズはそれがなかなか出来ていなかったのだ。 各ステージのサブタイトルも、主題歌の歌詞などが効果的に使われている。主人公の性別によってサブタイトルが変わる演出も好評だった。 基本的に主人公がアクセルの場合は日本語表記、ラミアの場合は英語表記(*1)。一部シナリオでは、アクセルのタイトルとラミアのタイトルが繋がって一つのタイトルになるケースがある(*2)。 新規参戦の『ドラグナー』と『ナデシコ』は軽いノリを特徴とした作品。本作の会話中でもそれは発揮され、他のキャラクターがそのノリに巻き込まれる場面も多い。一方でシリアスで熱い場面はきちんと抑えており、硬軟織り交ぜた本作を象徴するような作品と言える。 二人の主人公も、個性的なキャラ付けやそれまでの作品とは異にする背景から、バンプレストオリジナルキャラの中でも高い人気を得ている。 正体不明の人物として現れる主人公だが、アクセルは記憶喪失であることを気にしないひょうきんな楽天家、ラミアはミステリアスながら語尾が上手く扱えないとどこか抜けた一面が目立つ。しかし……。 + ネタバレ注意 その正体は本作の黒幕と言えるオリジナル組織「シャドウミラー」の忠実な構成員で、アクセルは特務処理班隊長、ラミアは人造人間Wシリーズの1体・W17というのが本来の姿。ロンド・ベル隊の前に現れたのもシャドウミラーの野望を実現するためであり、本来は紛うことなき敵側の人物。すなわち、シャドウミラーからロンド・ベルに送り込まれたスパイである。 一度は与えられた任務を果たしシャドウミラーに帰還しようとするが、それまでの仲間達との交流から葛藤を起こし、最終的にシャドウミラーを裏切りロンド・ベル隊に復帰、シャドウミラーの野望を阻止すべく共に立ち向かうことになる。 正体が明かされるまでのギャグ要素の強い性格と、シリアスに立ち返ってから再びロンド・ベル隊に戻るまでの対比描写も本作が高い人気を誇る理由であろう。 敵組織「シャドウミラー」についても、それまでの敵組織とは異なる思想や立ち位置を持っている。 なお、選ばなかったほうの主人公はシャドウミラーの冷酷な構成員という本来の立場で、最後まで敵として登場する。 スーパー系などの70年代の参戦作品からも、旧シリーズにも登場しなかった多くのキャラクター・機体が登場している。 その代表格が従来の作品では今一つな感の否めなかった初代『ガンダム』。アムロの最初の乗機はガンダムで、BGMは「哀・戦士」。武装もビームジャベリンやスーパーナパーム(*3)を持ち、Gファイターとの合体形態やフルアーマー装備など多彩なバリエーションを持つ機体となっており、後述するV-UPユニットとの相性の良さもあって「歴代『スパロボ』でも最強のガンダム」とされているほど高性能になっている。 序盤ではセイラが仲間として使えたり、久々に敵として仮面を被ったシャアがララァを伴って登場。BGMはなんと「シャアが来る」(*4)。さらにランバ・ラルや黒い三連星も登場。少しアレンジされたあの名台詞や、ジェットストリームアタックも再現されている。終盤にはザクレロが仲間に加わる。 GBAの音源に合わせた版権曲のアレンジは良質。オリジナル曲もタイトルBGM、両主人公の戦闘曲、シャドウミラーとの戦闘曲をはじめ名曲揃い。 特にタイトルBGMは終盤の演出で効果的に使われており、熱い展開となる。 賛否両論点 オリジナル系パイロットが何故かニュータイプor強化人間(以下NT)。 オリジナルであるシャドウミラー勢は、主人公はおろか一般兵に至るまで全員がNTないし強化人間の技能を持つ。 女性主人公と一般兵には人造人間という設定があるため、強化人間技能を持っているのは(納得はともかく)理解はできる。しかし、シャドウミラーの幹部には作中でNTであるような描写は一切存在せず、男性主人公もニュータイプの存在を感知するような描写は見られるものの、物語上重要な要素とはなっていない。 NT技能のレベル設定もおかしい。NTレベルが9まで上昇する自軍パイロットはジュドーとララァの2人のみで、クワトロは7、アムロやカミーユですら8までしか上昇しない。それでいて男性主人公はレベル7、シャドウミラー幹部に至ってはレベル9まで上昇する。つまり「大した描写もないのに、シャドウミラー幹部はアムロやカミーユ以上のNT」という事になる。原作のNTの定義からすれば首を傾げざるを得ない設定(*5)であり、そのためかリメイク版では削除された。 ただし、オリジナル主人公がNTであったのは、『第4次』や『F』、『64』などでも同様だったため、過去作からのユーザーからは比較的すんなりと受け入れられている。 終盤のルート分岐の設定。 「ルート分岐で片方のフラグが立つ」というのは『スパロボ』の常ではあるが、今作の場合、「終盤のルート分岐後から新規参入がある」「片方のルート分岐で敵勢力との決着がついてしまう」などのチグハグな点が見受けられる。 ただし、これについては『某スパロボ』のようにシナリオが長すぎないようにするための配慮とも取れるが…。 本作ではGガンダム関連のイベントが多いが、ドモンと東方不敗などのバトルイベントが何度もあり、いちいち長い。 セリフは早送りできるがアニメーションは本作では見るしかないので、面倒になってくる。 + 詳細ネタバレ 終盤の分岐には木連ルート・小バームルートがある。 木連ルートに関しては、木連やメガノイドとの(今作品においての)決着が描かれる、(フラグ次第だが)東方不敗orダイゴウジ・ガイやサザビーを思う存分使うことができる、原作では殺害されてしまう白鳥九十九を仲間にすることができるなどのメリットが存在する一方で、中盤分岐においてパワーアップした長浜ロマンロボ3体(ダイモス・コンバトラーV・ボルテスV)は全部小バームルートに行ってしまう、補給ユニットが全部小バームルートに行ってしまう、物語の中核のとある人物の1人が語るだけで終わってしまう(某作品の黒幕を知っていれば想像は容易だが)、ジュドーの参入が終わりの終わりになり、フルアーマーΖΖガンダムが入手できなくなるなどのデメリットが存在する。 一部についてはPSP版で改善されたので、そちらで遊ぶのも考慮すると良い。 問題点 過渡期故の粗 システムの粗 戦闘アニメが飛ばせない(次回作で改善された)。 一部パイロットの顔グラフィックが『Fシリーズ』から流用されている。これは『D』まで続いた。 「援護に使用される武器」及び「援護に参加する機体」は、プレイヤーが任意に選べず、特定の法則に倣って自動で決まる(*6)。特にグレートマジンガーは残弾が1しかない最強武器の「グレートブースター」を使ってしまうため、うかつに援護させることができない。 「援護する側・される側の移動タイプに関係なく地形を合わせなければならない」「攻撃対象の特殊能力を考慮しない」といった細かい使いにくさも存在する。後発作品や後述するリメイク版ではいつも通りの仕様に修正された。逆に言うと地形をずらすことで援護に入る機体をある程度操作できる。 リアル系が強力。「武器が個別改造制」「能力値に「防御」が採用されていない」「命中率が「命中値+運動性」で決まる」など旧来の仕様が残っているせい。後半に行けば行くほどその傾向が強まる。 シールド防御の仕様が一新されたが、これが謎仕様。結局、本作限定となった。 従来のシールド防御は「一定確率でダメージを半減する」ものだったが、本作のシールド防御は「シールドにもHPが設定されており、被弾時に強制的に発動、シールドHPがなくなるまでダメージを肩代わりする」ものである。 ちなみに改造費はHPよりシールドの方が遥かに安い。これにより「格安で強化できるHP」として機能するため、例えばRX-78-2の場合、HPとシールドをフル改造すると合計HP12000と下手なスーパー系を軽く超える代物になる。 ただし、シールドの被ダメージ計算では装甲の初期値を参照するので、装甲を強化した場合、シールドの耐久上昇はHPを同じ段階上げた時よりもひ弱になってしまうことと、シールドのHPを回復するには「修理」ではなく「補給」をしないといけないのが難点と言えば難点。装甲を最優先で強化する人は少ないだろうが…。 シールドを回復してもHPは回復しないことを利用して、ユニットのHPを極限まで減らしたうえでシールドを回復するなどして、安全に「底力」を発動させるというテクニックも。 当然これは敵側にも同じ事が言える。柔らかいはずのガンダム系雑魚は、シールドを持つせいでスーパー系雑魚よりも遥かにタフで硬い。 例えばジオンのザクは「今作のザクは肩にもう1機ザクが乗っている」と形容される始末であった。 「技能ポイント」「信頼度」など、レベルとは別にプレイヤーの行動で成長させるシステムがあるが、このシステムは長期に渡って同じパイロットを運用しないと活用し辛い。 「技能ポイント」は、パイロットのステータス(本作では格闘・射撃の攻撃力)が、該当武器を使った回数に応じて上がるという仕様である。 一見もっともらしいシステムだが、多く使う攻撃はより強化され、たまにしか使わない攻撃は(相対的に)さらに弱体化されるという、プレイヤーの選択肢を減らす方向にフィードバックが働くシステムである。 特に主人公機5機のうち、アンジュルグは射撃武器と格闘武器が半々で分かれているため、この仕様の影響を強く受けた。 不評だったためか、どちらもリメイクの『A PORTABLE』では後発作品の一般的なシステムに変更された。 強化パーツのシステム ルートが分岐する際、選ばなかった方のルートに行ったユニットが装備していた強化パーツは、全て自動的に外れる仕様になっている。自分で外す手間が省ける上、外し忘れて全部持って行かれる心配がないという利点はあるが、逆に合流した時にまた付け直す手間が掛かり、最悪誰にどれを付けたのか忘れる怖れがある、といったデメリットもある。 ちなみに現行のスパロボでは、概ね「勝手に外されないが、分岐して部隊にいない状況でもパーツを外す事ができる」という仕様にして改善している。 設定上の不満 ラスボスの弱さ 最終話のクリア条件は「規定ターン以内にラスボスを撃墜」というもの。ラスボスはHPこそ65000と一見高いが、精神コンボや形態変化などはない上に、攻撃力は高いとはいえ同時に出現するレモンのオリジナル機に劣る始末。本作は味方側の攻撃力が非常に高いため、精神コマンドの「脱力」・「魂」や合体攻撃を駆使すれば一撃で撃墜することも可能。そうでなくとも、「再動」を駆使すれば1ターンで、しかもプレイヤーフェイズのうちに攻略が可能である。 この反省からか、後の『OG2』やPSP版『A PORTABLE』では、HPの大幅増加の他、分身や2回行動、MAP兵器といった様々な強化が行われている。 ちなみに上記の点から「最弱のラスボス」などと呼ばれることがあるが、ラスボス側もこちらの主力機体を一撃で撃墜するだけの火力は備えており、回避率や命中率も圧倒的な高さを誇っている。瞬殺するには精神コマンドを駆使する必要もあり、スパロボ初心者にとっては強敵にもなり得る。その点で少なくともこちらのリアル系ユニットにまともに攻撃を当てられない『R』や、主人公側の余りのインフレにより戦術を立てるまでも無い『MX』や『W』のラスボス等よりは遥かに強いと思われ、「弱いには弱いが、最弱とまではいかない」との結論に落ち着いている。 それでも『R』のような復活 パワーアップや『MX』『W』のような前座のボス撃墜後に登場したりすることもなく、1ターン目のプレイヤーフェイズのうちに撃墜してしまえるのも事実であるため「最弱」のイメージが強いのは致し方ないと言えるが…。 バランスブレイカー級の強さを誇る味方機体が何体か存在する。 筆頭として挙げられるのが『ガンダムW』のガンダムデスサイズヘルカスタム。主力武器のビーム・シザースはウイングガンダムゼロカスタムのツインバスターライフルを凌ぐ攻撃力、消費EN0、クリティカル率+50%という高性能。運動性も高いので単機で無双も可能。武器射程は短めだが、これも強化パーツで簡単に補うことができる。 ただし、今作では特殊能力「ハイパージャマー」は分身ではなくドラグナー3型等の「ジャマー」と同じミサイル無効の効果になっている。 主人公機の1つであるアシュセイヴァーも、最強武器のソードブレイカーが射程2~6であるにもかかわらず移動後攻撃可能という反則性能。運動性も高く、ジャマーやビームコートも装備しているため単機で無双も容易い。欠点はソードブレイカーの弾数が6とやや少なめなことだが、強化パーツで補える。主人公機全般に言えることだがパーツスロットが1周目から3つあるため、V-UP(W-UP)ユニットとの相性も良い。前述のラスボスを1ターンで倒すための前提条件が一番簡単な機体でもある。 ZZガンダムのジュドー(とルーとその乗機のザクレロ)が仲間になるのが、全39話の中の32話目と極端に遅い。(仲間になる全パイロット・ユニットの中で、九十九と並んで最も遅い)7話という最序盤で仲間になるカミーユとは大違いである。 しかも、仲間になるのは小バームルートのため、火星ルートを選んだ場合、使用可能になるのは合流後の36話。これでは活躍の場がほとんど無い(*7)。 さらに、強化版のフルアーマーZZ入手には、ジュドーが仲間になってから小バームルート35話クリアまでに条件を満たす必要があるが、火星ルートを選ぶと、その間ジュドーは全く使用できないため、入手の機会は完全に失われてしまう(*8)。 26話のギガノス機動要塞ルート及び38話だが、フィールドはそれまでの屋内ステージ以上に複雑に壁で仕切られた迷路的な構造。当然、壁は通過できない(壁の向こうが移動可能範囲に入っている場合は別)。しかもボスユニットのところまで結構な距離があるため、移動するだけで時間を食い、かなりダレる。 しかも両シナリオの敵はどいつも一切移動して来ないため、こちらから攻めるしかないが、壁の向こうから狙い撃ちされることも(*9)。難しいというより、面倒この上ない。 ゲッター系の改造引き継ぎが不便。 ゲッター系機体の改造引き継ぎが変則的になっている。ゲッター→ゲッター1(一人乗り)、ゲッターG→ゲッタードラゴン(一人乗り)という改造引き継ぎが行われ、従来の作品に見られた「ゲッター→ゲッターG→真ゲッター」という上位機種への改造引き継ぎは無い。 同一機体へ引き継がれ別機体へは引き継がないということなので順当ではあるが、シリーズ経験者ほど従来の引継ぎとの差違に困惑しがち。 一人乗りになったゲッターは変形・オープンゲットが不可能になり、ゲッタードラゴンに至っては最強武器が無くなるので、真ゲッター1との合体攻撃があるとはいえ戦力としては運用し辛くなってしまう。さらに一人乗りゲッターに乗れるパイロットはミチル以外全員隠しキャラである。他形態の武器改造も無駄になり、払い戻しもないため、一人乗り仕様を使うつもりがなければ改造費用は掛け捨てでの運用となる。 Gガンダム系のうち、シャッフル同盟とマスターガンダムは、スーパーorハイパーモード後に新武器が追加されるのだが… この追加武器、スーパーorハイパーモードになった後でしか武器リストに表示されないため、インターミッションで改造して攻撃力を上げることができない。 いちおう、レベルが上がると補正で攻撃力が上がるシステムになっているのだが、最初に攻撃力が上がるのは レベル40 。普通にプレイする分には、到達は最後のルート分岐の後あたりか、最悪、 それに達する前にクリアしてしまっている可能性すらある 。 しかも、最初の上昇値は たったの100 。レベル45でも+200。これでは武器改造の状況によっては 既存の武器の方が強い という事態にもなり得る。 結果的に、全滅プレイで稼ぎでもしない限りは、追加武器の恩恵はほとんど無い。 『ナデシコ』が原作元のバリア系特殊能力「ディストーションフィールド」が強すぎる。 「グラビティ兵器 5000以下無効・ビーム兵器 3000以下無効 その他の攻撃 50%軽減」という鬼性能。そのため、資金が乏しく兵器をあまり強化していない序盤で出現するザコ敵「バッタ」は異常なまでの硬さを誇る。 上記の性能のため、高威力ビーム兵器を使って破るというのが常套手段になっている。原作設定では対ビーム防御の方が高いのだが…。 以降の作品で徐々に弱体化する事になるが、MS系への配慮かビーム兵器の原作設定無視は未だに直っていない。 エステバリスのフィールドランサーは本来ディストーションフィールドに有効な武器なのだが、再現されておらず普通にダメージを半減される。 主人公機として選ばれなかった機体は敵として登場するが、中でもアンジュルグとヴァイサーガは「分身」の特殊技能を持っているため厄介。 「分身」は気力130以上で発動し、「必中」を使わないと、命中率が100%でも50%になってしまう。そのため、終盤で「雑魚を含めて全員気力150で登場する」マップで雑魚として複数登場されると非常に厄介なことになる(*10)。 しかも登場するタイミングはとある勢力との最終決戦の直後。ここで精神コマンドを使い果たして「必中」が使えない状態だと大苦戦することに…。 主人公機には後継機やパワーアップイベントが存在しない。 とはいえ、前述のアシュセイヴァーを筆頭に最初から最後まで第一線を張れるスペックを持っている上、Lv20での最強武器解禁がパワーアップイベントとも言えなくもない。 総評 携帯機という制約がありボリュームは少なめでキャラクターボイスも無いが、それ以外は当時の据え置き機と遜色ないレベルのスパロボを楽しめる名作。 シナリオのノリやゲームバランスも良好で、オリジナル主人公達も現在に至るまで人気が高い。シリーズに興味があるなら遊んで損はしないだろう。 余談 本作のスパロボオリジナルの要素には過去のスパロボシリーズを意識したものがいくつか見られる。 主人公機5機はいずれも『64』の主人公機をモチーフにしている。 敵キャラとして登場するオリジナルキャラ「レモン・ブロウニング」。ブロウニングという姓は『COMPACT2』の主人公の一人・「エクセレン」と同じ。本作のシナリオライターは『COMPACT2』のシナリオも書いていたため、何らかの裏設定があると思われていたが、実際は単純なライターの「お遊び」であり、エクセレンとの関係は『OG』に参戦するにあたって初めて追加された。 シャドウミラーの主力機体として登場する旧シリーズからおなじみの機体「ゲシュペンストMk-II」。また、「向こう側」でシャドウミラーが敗北した部隊の隊長機「ゲシュペンストMk-III」は『COMPACT2』の主人公機「アルトアイゼン」の正式コード。こちらも後の『OG』参戦時に設定の関連付けが行われている。 本作におけるUCガンダム系のストーリー展開は「グリプス戦役の後にシャアが初めてクワトロとして出てくる」「初代ネオ・ジオンと決着がついていないのにジュドーとルーが木星へ旅立っている」など、原作を知る人にとっては首を傾げる展開が多い。 本作のROM内にはある程度形になった没シナリオデータが収録されており、『逆襲のシャア』の原作再現が展開される予定だった模様。 その後の展開 後にNTTドコモの第3世代携帯電話・FOMAのiモード公式サイト『スーパーロボット大戦i』にてiアプリ版が提供された。現在は配信停止している。戦闘デモOFF設定など携帯電話でのプレイに合わせた仕様改善が行われた他、『D』で実装されたミニゲーム「ツメスパロボ」も導入されていた。 プレイステーション・ポータブル(PSP)でシステムやグラフィックなどを大幅リメイクし、戦闘デモ中の音声を追加した『スーパーロボット大戦A PORTABLE』が発売された。詳細はリンク先を参照。
https://w.atwiki.jp/src_review/pages/1015.html
117 :名無しさん(ザコ):2012/11/25(日) 23 13 32 ID YcL3qNgM0 【スーパーロボット大戦RCN】 容量は全体的に少なめでシンプルながら、オーソドックスかつ ガンダムがGガンしかいないのでスーパー系が目立つSRWシナリオ。 というか、リアル系がストライクウィッチーズとグレー系のGガンだけで 後は全部スーパー系。そのスーパー系も、ガ・キーンや TV版マジンガー、TV版ゲッターロボG、コンVなど 古めの参戦作品が多いのがかえって新鮮。 比較的新しめの作品も、サイヴァリオンにGダンガイオーと 両方未完作品なのが冒険してると思う。 いい意味で懐かしいスパロボの匂いがするので、スパロボが好きなら 安心してプレイできる作品だと思う。 オリジナルキャラクターも出しゃばらないながら、要所で見せ場を作ってあるのに 好感が持てた。なお、女の子ばっかりなのは作者の趣味な模様。 オリキャラが女の子てんこもりのスパロボシナリオ、最近多い気がする。 ゲッターGがスパロボにもまだ出てない鬼の話を扱ったり、 コンVもスピード展開ながらガルーダが仲間になったりと、 本家がまだやっていないことをやってくれているのが実にSRCしててよかった。 現在作者さんは等身大シナリオを書いてるけど、おまけを見る限り第2次の 構想もあるみたいなのでそちらにも期待。 完結しているという点も合わせて、ここ最近の版権巨大シナリオの中では かなり上位のシナリオだと言ってもいいんじゃないかなとか。 118 :名無しさん(ザコ):2012/11/26(月) 22 19 20 ID ZaMY0StM0 良レビュー乙。 作品で敬遠してたが面白そうだ。俺もプレイしてみよう。 119 :名無しさん(ザコ):2012/11/26(月) 22 22 05 ID ZaMY0StM0 ダウンロードページで固まったので1つだけ聞かせてくれ。 百合描写あったりする? 120 :名無しさん(ザコ):2012/11/26(月) 23 38 49 ID fBTM76Mc0 ああ、もちろんガッチガチのがな 121 :名無しさん(ザコ):2012/11/26(月) 23 50 10 ID VrPQ6awA0 まだ半分くらいしかやってないけど親友って感じだが。後半はガチレズなの?>RCN というか指定はどうした。 【ペインオブハート -Operation『R』-】
https://w.atwiki.jp/psparchives/pages/557.html
戦闘デモはすべてリアル等身になり、(SFC時代と比べて)迫力が格段に上がった。 しかしその代償としてロード激長、参戦作品&キャラクター数の減少などの欠点も多数。 しかもその少ない参戦作品&キャラクターはシナリオの都合で強制的に2チームに分割され、 最後まで2度と合流しない。そのせいでどうにも華のないシナリオになっている。 第2次スパロボZでガンダムのリアル等身カットインが解禁された今となっては、 SRXのデビュー作ということが最大のみどころか。今とえらくキャラが違うけど。 -- (名無しさん) 2011-07-12 12 48 29 ↑うろ覚えだが 条件ありで最後に合流するシナリオがあった気がする。 さらに、兄さんやら姉さんやらが増援に来てくれた覚えがw -- (名無しさん) 2011-07-12 23 49 22 序盤で「宇宙編」「地上編」に分断されたメンバーは基本的に合流しないが、 両方を最後までクリアした後に出現する隠し最終ステージでのみ、すべてのキャラを使うことができる。 -- (名無しさん) 2011-07-13 16 15 20 これで1000円はボッタ。600円でもたぶん損だと思うレベル。 ロケットパンチに弾数制限があったりと制約が多い。 超機大戦SRXが好きならスーパーヒーロー作戦がスーパーロボットスピリッツで。 とりあえずラスボスがあれなあたりαシリーズがあるのでなかったことにしておきたい スパロボだと思われる。 -- (名無しさん) 2011-09-10 15 05 53 個人的には結構良作で当時遊んでた人もまた楽しくできると思う。 ロード時間は短縮されたっぽいからサクサク進むし(個人的に) やっぱり等身大がいい。 戦闘は飛ばせないけど昔は当たり前だったしたいして気にならない。 個人的には一番好きな作品になったんだけど賛否両論あったのも事実。 スパロボを純粋に楽しめる人、当時の思い出を振り返りたい人は買って損は ないと感じた。 第四次よりは少なくともシステム、シナリオはマシだと思うのでMXのような作品 が好きだった方にもおすすめしたいです。 てか当時何ヶ月もかかったのに今は数日でクリアしそう。 やっぱりロード時間は短縮されたっぽいと思います。 ぜひ携帯機でやってみてください。 では -- (名無しさん) 2011-09-22 07 18 20 スパロボでは非常に珍しいリアル等身。 近年の作品とは比べられませんが、戦闘デモにもカットインが多様され、後発のFなんかよりも非常に見栄えのいいものになっています。 ダンクーガやゴッドガンダム等のカットインの出来のよさは今でも語り継がれています。 シュラク隊が主力として普通に全員最後まで使えるのでハーレムプレイなんかも出来たりします。(約一名イベントで死亡しますが、生存させる事も可能です) そしてなんといってもこのゲームの肝なのが凄まじいレベルで壊滅的なテキストの数々。 文章を読んでいるだけで頭を抱えてしまいたくなるほどの会話の応酬はそれだけで糞ゲーといわれても仕方がない程です。 単調なBGMやロードの長さとの相乗効果にプレイヤーの精神は蝕まれる事でしょう。 とはいえユニット数の少なさ故かゲームバランスは非常によく、テキストの悪さをバカゲーと笑い飛ばせるのならそれなりに楽しくプレイ出来ると思います。 一部では有名な黒歴史リュウセイが堪能出来るのもこの作品なので、最近の優等生キャラしか知らない人も興味があればやってみては如何でしょうか? 武装のブーステッドライフルを使えば一部界隈で有名なあの台詞を聞ける事でしょう。 兎にも角にも真面目な、よく出来たスーパーロボット大戦をやりたい人にはあまりおすすめ出来ません。 ある程度そっち方面の耐性がないと1000円どぶに捨てるだけになります。 健一とハイネルの関係がガンスルーだったり獣士が精神コマンドを使ったり師匠が宇宙人だったりライがホモ扱いだったりアムロ×アヤだったり… これらの文章の羅列を見て興味が湧いたのなら購入してみては如何でしょうか。 尚、続編が予定されていた作品らしく次回作を匂わせる感じでラストを迎えます。 当然こんなゲームに続編が作られる筈もないのでそこらへんはご愛嬌って事で。 -- (名無しさん) 2012-02-13 23 14 18 レイズナー初参戦で更に後継機にmk-2(V-MAX強化型どっちか選択だったけど)も使える。 これだけで満足できたのに 隠しステージでヤザンが「お前楽しそうだなw」状態だったのは素敵な思い出。 -- (名無しさん) 2013-03-03 18 47 22
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/8533.html
今日 - 合計 - スーパーロボット大戦F完結編の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時57分20秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して